次のジョークが好きな人なら本書の評価は★４−５、もし嫌いな人なら本書の評価は★１−２といったところでしょう。（中をとって★３つとします）多分、大半の女性には受けないでしょうね。

・ネズミ捕り
結婚は上手に作られたネズミ捕りに似ている。外にいる奴は懸命に中に入ろうとし、中に入った奴は必死になって出ようとする。

・女の欠点を知る法
もし女の欠点を知りたければ、別の女の前でその女のことを褒めあげてみることだ。

・後悔先に立たず
結婚をするまでは、真の幸福とは何か分からないものだ。そして分かった時にはもう遅すぎる。

なんだか「悪魔の辞典」のようなトーンですね。(-_-);; ここには記せませんが、下ネタもあり、その辺も敬遠されるかもしれません。
著者の「はじめに」や「あとがき」もなく、出典も明示されていません。（全てがオリジナルという訳ではありません、実際、幾つかのジョークは別の本で読んだことがあります）猫のイラストも意味不明だし。まぁ、いくつかのジョークには失笑してしまったこともあり、★３つ辺りが妥当でしょう。