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インドへ (文春文庫 (297‐1))

価格: ¥650
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
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 私の中では1番の インド紀行文 ★★★★★
 
 インド紀行文3冊目+αの中で、1番詳しく、情景も眼に浮かぶし、
興味深く楽しい1冊だった。
 文章も、語彙も多く、硬質で高質で読み応えも十二分にある、とれびあん!
 ただの紀行文だけに留まらず、人間の内面にまでも到達!
 お薦めです。
 
横尾さんのインド ★★★★☆

インドへ旅するナイーブなあなたに贈る一冊。今はインド関連本は沢山あるが、この本はその走りです。ヒッピームーブメントから宇宙まで横尾氏のインドを通したフィルターで書かれている旅行記でもあります。
「人はなぜ生まれ、死んでいくのか」という横尾氏最大の問題をインドを通じて描かれています。装丁だけで買いです。自ら細野晴臣とプロデュースした音楽作品コチンムーンを聴きながらどうぞ!
私はインドで読みました。
ヒッピーの頃のインド ★★☆☆☆
 1977年に出た単行本の文庫化。
 2度のインド旅行をもとに、雑駁な体験や感想を書き綴ったもの。
 UFO、ビートルズ、三島由紀夫などの影響を受けて訪れることになったインド。まだヒッピーがうろうろしていた頃で、横尾氏も怪しげな精神文化へと踏み込んでいく。聖者、大麻、座禅。奇妙な内的世界が展開され、やがて新しい世界へとたどり着く。
 当時はどうだったか知らないが、現代の読者にはまったくついていけない内容だった。インドに行ったらUFOが見えたって言われてもねぇ。しかも横尾氏自身、深く精神世界に入り込むわけではない。流行っているからはまり込んでみたという感じなのである。さらに、途中で文章を書くのに飽きてしまったようで、後半は支離滅裂になる。
 まあ、横尾氏のデザインと同じような感じなのか。