談春さんじゃないですよ。間違って買わないように。
古典を現代訳するとモンペばかりで笑えないって事ですね。
あ、枕は面白いです。

喬太郎さんが新作の雄なら、改作の雄はこの人ですね。
古典落語を現代風に作り替えるというのが談笑さんの改作落語ですが、元ネタのおもしろさをそのまま、若しくはそれ以上にして楽しませてくれます。
原作を良く知っていると、この改作もおもしろさ倍増。（逆に元ネタを全く知らなかったら面白くないかもしれませんが）

立川流の、いや、落語界の異才と言える談笑さんの本作品、聞いて損はありませんよ。

ちなみに、元になっている古典落語は、
紺屋高尾、堀の内、壺算　です。（もう一作は新作）