今年のBBBのシングルで一番
★★★★★
今年のBBBのシングルの中で一番いいでしょ
本当にかっこいいわ
贅沢な1枚
★★★★★
1曲目「LOVE MATHEMATICS」
この曲は「待ってました!」という感じです。
私はインディーズ時代〜1stアルバム「C」までの楽曲が特に好きなので
最近のポップな楽曲に少し寂しさを感じていました。
しかしそんな寂しさもすべて吹き飛ばしてくれるような、とにかく格好いい曲です。
小出さんは「残念な歌詞」と言っていましたが、この楽曲との相性が抜群です。
最近はあまり聴いていなかったという人にもお勧めです!
ライブで盛り上がること間違いなし!です。
2曲目「SCHOOL GIRL FANTASY」
この曲は「changes」の流れに乗ったポップな曲です。
「changes」でBase Ball Bearを知ったという人には聴きやすいと思います。
配信限定曲だったのでCDという形で聴くことが出来て嬉しい一曲です。
歌詞が十代の人には共感しやすいと思います。
3曲目「若者のゆくえ(弦楽グラデュエーションver.)」
DVDに収録されている楽曲よりも歌が良いです。
卒業ソングということなので聴いているとしんみりして泣いてしまいそうな曲です。
この曲は「十七歳」のラストを飾った「気付いてほしい」の次に来る、
本当の締めくくりの一曲です。
「十七歳」が好きだ、という人には聴いて欲しい曲です。
このような個性の異なる3曲が収録された1枚です。
昔のベボベが好き!という人にも、最近のベボベが好き!という人にも
もちろんまだ知らない、という人にもお勧めです。
ベボベの進歩を感じます。
★★★★★
A面曲「LOVE MATHMATICS」は、今までにない感じの曲です。
まず不思議な前奏が妙な期待感をもたらし、
アップテンポでノリの良いメロディがそれに続きます。
あっという間に終わってしまいますが、聴き応えは充分です。
そして二曲目は、ネットで先行配信されていた「SCHOOL GIRL FANTASY」です。
この曲は今までのベボベっぽさを踏襲している曲ですが、これもいい。
関根嬢のハモりがとてもきれいに極まっています。
三曲目は、打って変わってやや静かな感じの卒業ソングです。
しみじみ系の、心温まる曲です。
総じて今作は★五つです。
ベボベの世界観が濃縮されたシングルCDなので、ベボベを初めて聴く人にもお勧めしたい。