初めて読んだのは今から20年ほど前ですが、何度読み返しても、新鮮な感動があり、私の人生を導く羅針盤のような本となっています。

昔、友人の勧めでこの本を読みました、「なるほど！」、って思うところもあり、日々を有意義に過ごす良いスパイスにはなる本だとは思います、この手の書籍としては１９８０年代の代表作の１つなのかも、実際、出版以来百数十万部も売れているらしくて１冊の本としては支持され続ける何かが確かにあるようですね、その後出版された本なども冗談交じりの口語ぎみの親しみやすい文体・内容の書籍もいくつかあったり、それなりに専門的雰囲気をなんとなく感じる事の出来る書籍もあったりそれぞれそれなりに売れていますので、ある意味出版マーケット戦略としては成功していると言えます。でも、この著者関連の本を読み続けていくと知る人ぞ知る某セミナーイベント系宗教団体への入会お誘いとセットになっていることに安易に気がつく事でしょう。この団体についてはネットや書籍などを調べれば大体の事は分ると思います、そして客観的に見て大体その記述の通りなんだと思います、今後も関連書籍や某団体が話題になったり人気が出たり下がったりいろいろでしょうが、この本に深く見入られ、読むように勧めてくれた友人は今はどこへやら・・・です。

現実的に一生懸命努力して頑張ってきてようやく手に入れた世界、しかし、そこには悠々としてその世界にいらっしゃる方達が・・・。
「この違いは何なんだろう？」真の幸せを手に入れるには、「見える世界と見えない世界の両方が整って初めて得られるのだ。」と、この本によって教えていただいたように思います。帯に「130万部突破！」とありますが、これだけのベストセラーとなるのは頷けます。この本のお陰で私が幸運の道を歩んでいるように多くの人も現実世界だけでなく、見えない世界にも目を向けて幸せな道を歩んでいただきたいと思います。

この本を手に取ったのは２８歳のとき。
アメリカにどうしても留学したい、そのために必要な英語力は付け、資金も用意した・・・・
でも、親が猛反対し、会社も辞めさせてはくれず、そして訳の分からない失恋地獄にはまってしまい、胃を悪くし、鬱病っぽくなり・・・。

心の底からアメリカに行きたいのに、なぜ自分の人生には大きな壁が立ちはだかるのか、とネガティブな事ばかり考えていましたが、でもやはり夢は諦めきれず、
「では、もう一度、自分の人生を見つめなおし、希望を再構築しよう！」
と改めて自分を奮い立たせようとしたのですが、そんな自分には、もう、これ以上にはないような良書でした。

人は何のために生きるのか、本当の幸運とは何なのか、どんな人間に幸運が訪れるのか、など、人生で大事なことをたくさんたくさん教えてくれた気がします。

そして、自分の人生には米国留学は不可欠、だから神様もそんな僕を応援してくれるはず、と心の底から考え直した結果、その２年後、僕は晴れてアメリカに渡りました。

今でも本書に感謝しています。

この団体に頼った事がありましたが
デタラメでした。
単なるカルトでした。
実は私は明らかに単なる精神病では片付かない奇病があり霊能者と宗教を転々として本物に巡り会いました。
ここでイロイロとしましたが私が先祖霊に憑かれている事すらも原因すらも見抜けませんでした。
実は超能力らしきものを持っただけなら偽物でも有りうるのです。
だから自覚無い偽物が沢山いるのです。
慈善な事を表面した偽物も沢山います。
この深見東州は間違い無く偽物です。
ユリゲラーのように悪いものが神様のふりして超能力を授ける事もあるのです。
本当に霊能力をキチンと使った方は由緒正しく伝統的だし興味本位なスピリチュアルオタクは嫌い、私のように霊障に死ぬほど苦しんでいる人しか相手にしません。
霊能者でありながら現実をキチンと見据えて下手に霊に意識が行くことを否定し現実的な生き方を勧めます。
深見東州及びワールドメイトはカルト集団でしか無いです。