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Maggie's Back in Town

価格: ¥1,192
カテゴリ: CD
ブランド: Ojc
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ジャズの格好よさ、ここに極まれり ★★★★★
1961年ロスアンゼルス録音
Howard McGhee (tp)
Phineas Newborn , Jr. (p)
Leroy Vinnegar (b)
Shelly Manne (ds)
余計な装飾は一切なし。全編、なんという格好よさであろうか。トランペットという楽器が持つ粋(いき)、ワルさ、格好よさが全て凝縮されたバップにノックアウトされること必定。タイトル曲の#5を中心に全曲が、とにかくいい。マギーもいいが、それを上回る格好よさでフィニアス・ニューボーンJrが迫る。ビネガーもマンも渋い。これ以上、何が要るのか?
フィニアス・ニューボーンってホントに凄いピアニスト! ★★★★★
日頃、西海岸もの買うことが無いんですが、ハワード・マギーを聴きたくって… おまけにフィニアス・ニューボーンがピアノ弾いているし良いかな… 予想を超える大当りでした。もう一枚これの前年に録音されたベツレヘム盤(復帰直後かな?)買ったんですが、こっちの方が圧倒的にマギーさん吹けてますね、あちらはアンサンブルの厚みに助けられている感じだしね。 今作品の良さはマギーさんの好調も有りますが、それ以前にもうフィニアス、リロイ・ビネガー、シェリー・マンのトリオが抜群に良いですね、まあー半ばレギュラートリオなんでしょうねぇ安定しているよね。フィニアスのプレイはホントにカッコイイですね、緩急強弱、押して引いて自由自在だしフレーズが在り来りなクリシェが一切出て来ない、完璧なリアクションプレイですね、ワタシどうもフィニアスってピアノトリオしか聴いた事なかったんですが、弾き過ぎているか全く弾けてないか、どっちか丁度良いつうのが無い(笑)んで余り好んで聴いてなかったんですが、バックだと良いんですかねぇ。いやぁ今作品のフィニアスは最高の上にまた最高付けていいくらい、管のバックで弾いてるのって他に有るのかな? ワタシ的には最後の「ブラウニー・スピークス」でしょうか、流石にクリフォードが影響受けたってだけの事は有りますねぇ… ここのピアノソロのフィニアスのダブルトーンで畳み掛けるとこなんかホントに凄い… てかこの作品は半分はフィニアスの最高のプレイを聴く為に有る… て感じがします。 今まで聴いたペットのワンホーン作品では間違いなくベスト10に入りますねぇ… 「キャンディ」よか全然良い!ですね。(とほほの助)