先日、第2種の免許を取りました。
この本は、その時の講習のときに渡された本の一つです。
（もう一冊は「酸素欠乏症等防止規則の解説」という本でした）

因みに、
1種は酸素欠乏のみ、
2種は酸素欠乏と硫化水素のどちらでも対応できる
という違いがあります。

試験はほぼこの本から出るといっても過言ではありません。

第１編　酸素欠乏症等の病理と症状、
第２編　酸素欠乏及び硫化水素発生の原因
第３篇　保護具
第４編　事故の場合の退避及び救急処置
第５編　災害事例等
第６編　関係法令

の各編から成っています。

結構、色々書かれているので量が多いです。
試験に受かるには教官の言う所をしっかりとチェックすればまず大丈夫でしょう。

第５編の災害事例は見ていて痛ましい事例ばかりです。
酸欠の主任者は持っていて損はない一冊でしょう。