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Bossa Rio

価格: ¥2,048
カテゴリ: CD
ブランド: Rev-Ola
Amazon.co.jpで確認
40年前に発売されたアルバムですが、今聴いても新鮮です ★★★★★
ボサ・ノヴァが好きで、リアル・タイムでセルジオ・メンデスとブラジル’66を良く聴いていました。セル・メンの弟分とも言うべきボサ・リオの「サン・ホセへの道」がヒットした当時は、日本でボサ・ノヴァが大変愛されていた頃でもありました。
ボサ・リオのヴォーカル・紅一点のグラーシニア・ラポラスの歌声がとてもステキで聞き惚れたものです。

ディオーヌ・ワーウィックのヒット曲でボサ・リオの代表作とも言える「Do You Know the Way to San Jose?(サン・ホセへの道)」は、いつ聴いてもいいですね。バート・バカラックの軽やかさとブラジルのエッセンスの融合が感じられるアレンジで気に入っています。

当時、大変ヒットしていたフィフス・ディメンションの「Up, Up and Away(ビートでジャンプ)」のカバーも、原曲よりビートが利いており軽やかさを感じます。ボサ・ノヴァというより、ポップス路線を意識した音作りです。

「Wave(波)」は、アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲で、セル・メンも取り上げていますが、ボサ・リオのほうがシンプルでボサ・ノヴァの雰囲気が感じられます。
彼らはこのアルバムしか発表していないので残念ですが、若い世代の方に是非聴いていただきたいCDです。
時空間の隔たりが一気に‥ ★★★★★
LP版Bossa Rioを持っていたのですが、急な引越しのため泣く泣く手放してしまいました。
今、CD盤を手にして、40年の時空間の隔たりが一気に取り払われてしまったかのようです。
大阪万博のLIVEの感激が甦ってきます。Sergio Mendesも素晴らしいですが、私にはBossa Rioの方がしっくりくるのです。特に3曲目のWAVE(Antonio Carlos Jobim作曲)たまに何かの番組のBGMなどに使われたりしていますが、ついフレーズが口をついて出てくる程です。LIVEチケットといい、土産のアルバムBossa Rioといい中学生の当時の私には目玉が飛び出るくらいの出費でした。