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Of Rust & Bones

価格: ¥1,723
カテゴリ: CD
ブランド: Century Media
Amazon.co.jpで確認
70年代の要素が目立つ ★★★★★
元Sentencedのヴィレ・ライヒアラ率いるバンド、2010年4th。

回を追うごとにブルーズ臭が増してくる彼ら。Sentencedとはまた違った方向性で哀愁や激情を追求しており、さらにそれががっちりはまっている。
特に7 "Down the drain" のブルーズは、DownやCrowbarなどのアメリカ南部のバンドに匹敵するレベル。それでいて、彼ららしい暗さと冷たさも感じられる。

音質は、前作「A dead heavy day」に比べ若干軽め。
全体的にハモンドの使用率が高く、それも“70年代っぽさ"に大きく貢献している。

日本盤ボーナス・トラック"Half past dead"は、Metallica直系のスラッシュ・チューン。
彼らがこんな曲を演るとは正直意外だったが、非常にかっこいい。まあ確かにアルバムの雰囲気にはそぐわないのだが、次作はこの路線で行ってほしいと強く望んでしまう(笑)
渋みの効いた好作 ★★★★☆
元Sentencedのヴィレ・レイヒアラ率いるゴシックロックバンド、ポイズンブラックの4th。2010作
メランコリックな叙情メロディを含んだゴシックロックサウンドはいつもながらに高品質。
今作ではギターのフレーズに今までになく渋さというか、大人の哀愁が漂っていて、
これでデスヴォイスが入れば、そのままSentencedになりそうな雰囲気の曲もある。
またオルガンの使用なども含めて70年代プリティッシュハードロック的な香りも漂い
ブルージーな質感をまとわせた音作りは個人的にもけっこう好み。渋さの効いた好作である。
Poisonblack、4枚目 ★★★★★
フィンランド出身、Poisonblackの4枚目です。
ヴァース〜コーラスへと連なる哀愁と慟哭のマイナーメロディにプラスして
70年代サウンドへの回帰がかなり色濃くなり、その二つが高次元で融合しています。

サウンドは前作(A Dead Heavy Day)に比べ若干軽めにミキシングされています。
1曲目Sun Shine Black、6曲目Casket Case〜7曲目Down The Drainがオススメです。

メロディの扇情力が桁外れに素晴らしく、夜中に1人でこっそり聴くには
最適の一枚です。

国内盤のボーナストラックHalf Past Deadはヴィレ(Vo.)が敬愛するMetallicaへの
オマージュ的楽曲で、切れ味鋭いスラッシュメタルです。
アルバムの内容にそぐわないのでボートラ扱いにした、とのことですが、
若干値が張る国内盤を購入する価値は充分にある1曲です。