曲のイメージです。それは「妖艶さと先端性」。最先端ではないが、最先端でなくとも他の魅力を振り撒いている。それが「妖艶」な感覚と、フィリーな感覚。また、最先端ではないといっても、クラブでブレイクしているだけのことはあり、先端性はもちろんある。何と行っても、このレーベルの素晴らしい点は、「大人」2発信していると考えられる、しんみりとした曲構成で、力みがなく、安定感がある。この不思議な融合はこの十数年なりを潜め入ていた感じがする。戻ってきてくれた。