ハーブやアロマを自分なりに学んできたが
どこか空回りしていた。

一条ふみさんの本を読んで
何が欠けていたのか教えてもらったように思う。

植物療法の根本精神を教えてもらった。
それは商品じゃない癒し。

彼女の話言葉をそのまま書き写したような文体。
素朴であたたかい。

そこらの葉っぱで病気を治すってことが
この本の横糸だとすると、
北の国の昔の女性の暮らしが縦糸。

よくぞ書籍化してくれました