毎回遙かのCDは楽しみにしているのですが・・・今回はキャラソンはとてもよかったのですが、ドラマの方が・・・なんというか展開の読める話でした。今まで天地の四神ごとの組み合わせが少なかったので、今回この編成になったのはなんとなくわかりますが、二人の絆の話はゲームや龍神絵巻で結構見ているので結構聞いたことのあるような会話が多かった気がします。
ただ私の場合、龍神絵巻の影響が大きいのでゲームオンリーの方は楽しめる部分が多いのかもしれませんね。
番外編のドラマも笑いどころはありますが、そこまでつぼにはまることもなかったですし、終わり方が、途中でぶつっと切れた感じであまりきりがよくないです。

次にキャラソンですが、これはいつもながら非常にすばらしいですね。特に朱雀は曲調も綺麗で、お二人の歌声も聞きほれてしまいます。高橋さんはイサトくんらしい親しみのあふれる感じに、宮田さんはしっとりと、時に色っぽく歌い上げています。二人と見る雪景色が浮かんでくるようですね。
今回はキャラソンはよかったものの、ドラマと、あと内容のわりに少しお値段が高めかなということで星３つという辛めの評価にさせていただきました。