マニアにうける曲調ですね
★★★★☆
当バンドのメンバー一人ひとり凄いテクニックのプロ中のプロです。
故に聞かせどころは、そのテクではないでしょうか。
このCDもそのような色が強いので、コンサート行った経験のある方、
管楽器をプレイされる方には強くおすすめ。
逆に、当バンドになじみがなくて、名作のメロディーを楽しみたい方
にはアクが強すぎるのではないでしょうか?。
それでも、あの力強さは並大抵ではありませんので、ハマったら大変
なことになるでしょう・・・。
ビッグバンドって、華やかでいいね
★★★★☆
ビッグバンドって、華やかでいいね!
やっぱり、音楽は楽しくなくちゃ!
Take Fiveや、Sing Sing Sing、定番の曲がイカしたアレンジでご機嫌に入っています。
演奏もいいが録音がすばらしい
★★★★★
12月11日の仙台公演を聴きに行きました。最高の演奏を聴かせてもらいました。理屈抜きに鳥肌が立つくらいに感動しました。マシューズも団員もノリノリ、観客の質も高かったんでしょうね、タイミング良く声をかけたり、手拍子を入れたり、どんどん盛り上がっていきました。ソロの場面ではアドリブたっぷりの個性を生かした演奏、最高でした。
アンコールが終わった後には観客総立ちのスタンディングオベーション、今年一番のコンサートでした。
新曲を惜しげもなく演奏してくれましたが、CDも演奏ももちろんいいけど、録音がすばらしいです。
ビッグバンドジャズファンのみなさんに一押しです。
生で聞きました
★★★★★
今日、マンハッタン・ジャズ・オーケストラのコンサートに行ってきました。これだけ有名だけあってすごいと感じました。たった2時間のコンサートでしたが、4時間くらい楽しんだように思えました。またいつか来日が決定したら是非行きたいです。
マンハッタン・ジャズ・オーケストラ/バード・ランド
★★★★★
David Mathewsの新しいチャレンジには、いつも心地よいサプライズを感じる。今回MJO結成15周年記念アルバムとしてリリースされた「マンハッタン・ジャズ・オーケストラ/バード・ランド」もその例外ではない。1997年に出たマンハッタン・ジャズ・クインテット(MJQ)の「G線上のアリア」にアレレッと思っていたら、2000年にマンハッタン・ジャズ・オーケストラ(MJO)が出した「バッハ2000」を聴いて、こういうバッハもあったのだと納得。2001年には”いつものプロデューサー・川島重行氏”の手により、やはり全てDavid Mathewsのアレンジでディズニー生誕100年記念の「ディズニー・オン・クラシック」でまたまた新鮮な驚きをおぼえた。
さて今度は、この稀代の編曲魔術師がフュージョンに新しい息吹を与えて、これを見事に甦らせてしまった。チューバやフレンチ・ホーンを加えた斬新な編成にまずは感嘆。そしてかつてのフュージョンの名曲中の名曲とも言うべきバード・ランドの瑞々しい響きに、30年以上も前の若かった頃の自分を思い出した。他に3曲のフュージョン名曲が収録されていて、どれも聴き応え充分。私自身にとって嬉しかったのは、最後の「シング・シング・シング」。私のジャズとの出会いは、かれこれ半世紀前の映画「ベニー・グッドマン物語」であり、ベニー・グッドマン楽団のヒットナンバーがこの曲。伝説のドラム奏者ジーン・クルーパによる、狂おしいほどの激演はLPが擦り切れるほど聴いた。このMJOアルバムでは、テリー・シルヴァーライトが、また一味違うクールで重厚なドラムをたっぷりと聴かせてくれている。
MJO/MJQとDavid Mathewsファンにとっては、たまらない全7曲。そして12月の日本公演がますます楽しみ。