脇坂の決めた押し込み。そしてロスタイムでの最後の攻撃。歌でここまで変わるチームも珍しい、かな。
(注:某ロボアニメは歌っている「最中」の戦いです。そこらへんを忘れないで下さい)

合宿編に続いているのが分かるように、市蘭勝っていますが、その「決め手」と「美浜幕張のその後」は一読して確認して下さい。

合宿編は、徹底的なフィジカルトレーニング。インターバル走に息を荒げる市蘭の書き方も上手い。
黒木はなぜ、市蘭イレブンの監督を勤めているのか。その理由は――「名誉」。
……どういう意味で言っているのか、それは彼の過去を断片的に、それでも要所を語るシーンで明らかになります。
所沢に、クラブチームからの誘いがかかりました。日本代表も夢ではない。でも、そうしたら市蘭にはいられない。
所沢の決断は……
間宮先生、あなたは一体何者なんですか。サッカー予選なんて、県内の事情に詳しくないと知るわけもないのに……

一体、彼に何があったのでしょうか。


それでは恒例のアレでも
その１：頑張れ、成田、尾上（38Ｐ）
その２：大人げねぇ、黒木監督……（50Ｐ）
その３：スポーツ漫画に置ける合宿とは、得てして選手の期待通りになった試しはありませんからぁ! 残念!! そしてケンカはお約束斬りぃ!!!（70Ｐその他）
その４：水内……、なんだあの寝相は……（89Ｐその他）
その５：脇坂、そこまで俺に共感させなきゃ気がスマンのか（106Ｐその他）
その６：(すなわち結論)市蘭って……やっぱり馬鹿なんだなぁ（137Ｐ）
の六本でお送りします。