やっと探していた本に出合えたました。

これまでのアフィリエイト解説本は、いわゆるアフィリエイターのための「小遣い稼ぎ、副業」本という域を出ず、私のように、ネットで物販をしている人（＝広告主）に向けた、ノウハウ本がなかったといえます。

そういう意味では、本書はアフィリエイトの費用対効果や、アフィリエイトに向く商材、向かない商材、またASPとの付き合い方といった話題まで満載されており、明日から使えるビジネス本に仕上がっています。

近著で第二弾が発売されるそうなので、次回作に期待しています。

ネットでもリアルビジネスでも宣伝・集客はもっとも重要なことです。
この本では宣伝・集客に重きを置いた本です。

ネット人口やアルゴリズムが変化することにより、宣伝・集客法も日々変化してしまいます。

ずっと使えるノウハウにするためには、マーケティングが重要となるでしょう。今ネットでもいかにして、宣伝・集客をするかという「ほったらかしマーケティング」という方法が注目を浴びているようです。

宣伝・集客をするためには小手先ではないマーケティングが重要となってくると思います。

これまでの2冊を違ったアングルから捉えた著作。
「SEM」「利益」とは違い、あくまで「集客」「宣伝」をメインに解説。

ネットビジネスは「集客」によって勝ち負けがはっきりしてしまう。

その意味で、この本の中のノウハウは、企業規模に応じて使えるものであるし、特に今話題のアフィリエイトについて記載しているので、今年中はこのノウハウはかなり使えるのでは。
具体的な広告計画は確かに良く練られたもので、そのまま使っても、ある程度の利益を挙げることができる。
Web管理者の立場から、非常に現実的な書籍だと感じる。

ただし、ある程度の段階まで行った場合、この書籍のままのノウハウだけではなく、やはり自分自身の広告計画を作っていくことが大切。
いつまでも同じノウハウで通用するほどネットビジネスは甘くない。

「あくまで今年一杯」とても役に立つ書籍で、来年以降はまた違ったノウハウが生み出されると思うし、それをどう先取りするかが、生き残り、繁栄し続けるネットショップであるために一番気をつけなければいけない部分だと思う。

企業でWeb広告の担当を最近急に任され、なにをどうしていいのか分からなくて困っていたのですが、ネット広告とはそういうものなのか！ということが分かり感謝しています。
アフィリエイトもPPC広告も、思っていた以上に敷居が低いことや、自分が担当の商品をどう売り出せばいいのかのコツなどを理解することが出来ました。

今まで探して読んだ本の中で一番役に立ちました。

この手の広告？みたいな本がチラホラ出ていますが、その中でダントツに良かったです。実践してみようと思いました。