デラックス・エディション
★★★★★
amazonの情報では、1曲ずれているので、正しい仕様の詳細をお知らせします。
DISC-1
・M1〜M12がオリジナル・ステレオ・ヴァージョン
・M13〜M22がボーナス・トラック
DISC-2
・M1〜M12がオリジナル・モノ・ヴァージョン
・M13〜M20がボーナス・トラック
楽曲の素晴らしさは言うに及ばず、
ブックレットはオールカラーの全28ページの充実モノです。
アウト・テイクはもういいよ・・・
★★★★☆
没テイクの類はもう飽きました。
それよりしっかりしたmono/stereoのリマスター盤を。
今回のリマスターはそれほど良いとは思わないので。(特にこの2nd)
ボーナス・トラックも水増し感が強い。
MONKEESに限らず最近のデラックス・エディションに見られる傾向だと思う。
続 やっぱり良いものは良い
★★★★★
発表当時の経緯はsami17さん(この方の知識には本当に驚かされる)が書いたとおり騒動があったわけですが、曲はどれをとっても素晴らしい曲ばかりです。私はファーストアルバムよりこちらの方が出来が良くて好きです。
モンキーズらしい、オモチャ箱をひっくり返したような構成がとても良くできています。
CD中の「Don't Listen to Linda」は、後のアルバム「インスタントリプレイ」でみごとなスローバラードの曲として入っていて、私はそちらの方が好きです。
やはり名曲揃い
★★★★★
実はこのアルバムは1966年から67年のモンキーズ最初のツアー中に、ドン・カーシュナーがメンバーの承諾を得ずに発売したもので、メンバーの不満が爆発!これがきっかけで、4人は、カーシュナーの束縛から解き放たれ、次のアルバムでは自分たちで演奏できるようになったといういわくつきのアルバムですが、だからといって、このアルバムは悪いはずもなく、名曲揃いです。ニールダイアモンド作の「アイムアビリーバー」ほか、良い曲が揃っており、アメリカンポップスの名作といって良いでしょう。