大切なことを教えてくれました
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人間関係に悩んでいたこともありこの書籍を手に取りました。
今の自分に足りない部分が、本のタイトルにもある「自分を愛する」と
いうことに気づかせてくれました。
恋に関する記述で「愛」が「執着」に変わるくだりなど身にしみました。
自分を愛するための14のプログラムというトレーニングも準備されており、
自分を見つめ直すきっかけになると思います。
僕のような、今まで自分を振り返ることをしてこなかった人間にはちょっと
大変なトレーニングですが、真剣にやれば結果は出てくると感じました。
この本で「自己評価」という心理学があることを知りました。
より深く知りたいという方は、この本をきっかけとして専門書に
移行していくのがいいのではないでしょうか。
自分を愛する
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自分を愛するどころか、自分をふりかえる事すらしなかった私は
この本を見ると目からウロコでした。
この本をすべて実践する事は、なかなか無理かもしれませんが
できるものから実践していきたいと思います。
この度は、素晴らしい本を出版して頂いてありがとうございました。
内観法
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普段“自分を愛する”という、私にとっては馴染みの薄い言葉には一番遠い存在だと思っていたので、前半は正直理解しづらいところがあった。しかし、この本の真価は後半にある。著者の宮本氏は独自の“言葉”で「愛」の概念を明文化し、自己と向き合うためのノウハウが14のプログラムとして表記されており非常にユニークだ。初心者でも容易に自己分析できそうである。プログラムを実行していくうちに私自身の思わぬ欠陥を見つけてしまうことになった。自分自身の成功哲学だけではなく、誰もが戦争や政治不信のない世界を構築できるという宮本氏の考えも興味深い。
良かったです。
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この本は、自分を愛することの大切さを教えてくれます。
真の幸せとは何か、真の成功とは何か。
それらは、自分を愛することによって成されると説いています。
本を読んでいくうちに、ナルホドな〜と感心させられました。
そして、本書の中に出てくる「自分をキチンと愛していないと他人を愛せない」というのも理解出来ました。
全く、その通りだと思います。
また、本の中に、自分を愛する実践方法が書かれているので早速やってみようと思います。
三日坊主にならないように。
そうすることで、何か自分の中に変化が現れるのではないかとも思ったりします。
それからこの本は、愛そのものがどういった心の働きをいうのか示されています。
愛という実態のないものは人それぞれが違った視点から捉えているはずなので、この様に明確に文章にし、分析されていることにも驚きです。
私としては、たくさんの人に読んでもらいたいと思う本の一冊になりました。