この曲を初めて聴いたのはリリースされてから2年経った頃だったのですが、初めて聴いたにもかかわらず、なぜか懐かしいような暖かく壮大なメロディーと、「運命の人」を待つ「僕」の歌詞が心に染みて涙が出ました。

大好きな曲です。

発売当初、ヴォイスをラジオで聴いた時は買おうか迷ってました。決め手はカップリングのswingでした。ラジオで聴いてひと聴き惚れ!次の日ダッシュでCDショップ行きました(・∀・)私だけかもしれませんが、この曲からどんどん昭仁さんいい歌作るようになったなぁ☆+゜と思います(μ_μ*)
そうやってswing目当てで買って何度も聴いているうち、いつの間にかヴォイスもだいすきになってました♪切ないんだけど、でも寂しいとかじゃなくて希望の見えるような…いい曲です♪

大ヒットした前作アゲハ蝶にすっかり隠れてしまった印象がつきまとう今作だが、ポルノの曲をストーリーにしたツアー"74ers"で、オープニングに抜擢された曲であり、特にその後の2003年のリリースラッシュ時の曲達と大きな繋がりを持つ、ポルノ屈指の深みを持つ曲である。c/wのswingも、昭仁の王道曲であり、他の昭仁曲の好きな人なら、即マスト曲になるだろう。もう一つのc/wはインディーズ時代からの名曲、ライオンで、他の2曲とは全く違う曲調で楽しませてくれます。いまいちヒットの波に乗れていない印象のあるポルノグラフィティだが、恐らく当の本人達は、このリリース順に何の迷いもなく、確固たる自信を持っているであろう、そう感じさせてくれるシングルである。

なんでこんなにいい曲がうれなかったのか？ファンにしか受け入れてもらえなかったのか？それもあると思ったが最大の理由はやはり日本人の歌に対する感性の悪さだろう。今はどんどん悪くなってる。わけのわからない曲が1位とか、「ノリがよければすべてよし」化している。歌詞は綺麗事乗っける程度。重みもクソもない。例えばオレン○レンジとか。（挙げればキリがないのでやめておく。）そんななかで彼らは挫折せずによく頑張ったと思う。本題に入った方がいい雰囲気！？では、ヴォイスは運命を気取る少年の話。でも、吸い込まれていくあのメロディーには切なさが残り印象深い。マイメロディーなんか比じゃない。（関係ない）とにかくいい曲です。聴いてみなければ始まりませんので聴いてみて下さい。

『ヴォイス』の歌詞の切なさと、訴えかけるような歌声に惹かれ買ったのですが、２曲目『Swing』の激しい前奏のあとの静かなかみしめるような歌い出しに「こういう歌い方もできる人なんだ」と驚いた覚えがあります。それ以来ヴォーカルの岡野さんのファンです。３曲目でまた別の一面が。
シングル１曲目だけではわからない「ポルノグラフィティ」がのぞける一枚だと思います。