MutterのMozartへの思い入れが、存分に聴き取れる一枚。
Mutterの思い描くテンポで、音色でヴァイオリンが、またオケが掛け合いを聴かせてくれます。
その自在さはK.219などを聴くとよく解る。せまりくる演奏といってよいのか。
K.364はのりにのって掛け合いをしてる。これだけでも価値あり。
MutterのファンにもMozartのファンにも聴きのがせないアルバム。