複雑なシングル構成
★★★★★
A面とB面の関係は次の通りです。
1曲目から9曲目がシングルのA面です。
普通ならば10曲目から18曲目がそれぞれのB面と
考えるのが普通なのですが
実は10曲目から17曲目までがB面になっています。
6曲目のあこがれアイ・アイ・アイは
コカコーラの夏のキャンペーン用シングルで
当選者だけに配布されたB面のない
ピクチャーレーベルのレコードとなっていたため
この曲にはB面がありません。
それでは18曲目からはシングルとは
無関係でアルバムの代表曲かと思うのですが実は違います。
本国イギリスでは
スピリット、ボディ・アンド・ソウル(1979年9月)
アテンション・トゥ・ミー(1981年3月)
でシングルと発表されています。
20オール・ザ・キングズ・ホーセス
21タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング
22サンキュー・フォー・ザ・ミュージック
の3曲についてはシングルではないものの
どれもいい曲です。個人的にはノリのよい
20がおすすめですよ。
各曲のA面とB面を交互にして時代も順にしても
よかったと思うのですが、あとは各自で編集もよいかと・・・