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ヴァージン―僕は世界を変えていく

価格: ¥1,890
カテゴリ: 単行本
ブランド: 阪急コミュニケーションズ
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起業はロックバンド結成に似る ★★★★☆
ビジネスとは、がめついオヤジ達の退屈な営みではない。
仲間とロックバンドを結成し、ハチャメチャやって成り上がる、
そんな風に、起業とは本来はカッコイイ物だったのかも。
資本主義の祖国、イギリスの閉塞を打ち破るヒーローが、
レコード会社創業から航空会社まで、冒険談を語ります。
稀代の楽天家の冒険は続く ★★★★★
 英語の勉強をしようと思って 原書で読み始めたが 余りの面白さに英語の勉強どころではなくなった。

 著者のブランソンは 非常に率直に自分の半生を語っている。自分に対する批判や非難もきちんと書き込んでいるし 女性関係も読んでいて爆笑した。書かれた周りの人々も大変だったと同情せざるを得ない。

 ビジネスマンとしてのブランソンも凄いが 一方 気球乗りに拘る冒険家としてのブランソンにも驚くばかりだ。いったい どの位のお金を掛けているのだろうかと いささか下世話な心配すらしてしまう。実際 ブランソンは 特に前半期は 常に資金繰りに窮している。それでいながら 次々と新しいビジネスに参入していく 破天荒な様は痛快としかいいようがない。

 本日段階でブランソンは58歳である。今後 彼がどのような挑戦をしていくかが楽しみだ。幾分 お調子者である稀代の楽天家の冒険を期待している。
起業家 兼 冒険家 ブランソン ★★★★★
スケールがでかい!
こんな生き方ができるのかとビックリします、
一代で巨大帝国を築かれたかたの自伝だけに面白さが違うw
事実は小説も奇なりとはこういうことをいうのでしょう。
なんというかいつも感じますが、
こういうトップで大成されたかたはビジネスセンスが長けてるとかそういうことはもちろんですが、
それ相反するちゃめっけといいますかかわいげがあるような気がします、不思議ですね。
読み返すたびにパワーをもらえます。
冒険の人生を謳歌しています  ★★★★★
会社の経営も、冒険も、私生活(笑)も、相当破天荒です。

また、それを隠さずに自分の言葉で表現して行きます。
常にアクセルを吹かし、ハイスピードで人生を謳歌している姿がまぶしいです。

航空ビジネスへの進出がその際たるものだと思いますが、合理的な事業の選択も何するものぞ、既存の業界大手で席捲されているマーケットに挑み、こじ開けながら進んで行きます。

顧客の視点を、強烈に持っていることが、成功を生み出して来た原点かと思います。最初に始めたレコードショップも、自分だったらこういう店に行きたい、こうあって欲しいという強いこだわりがあり、実際にそうした店を作って行きます。

「数字よりも直感を大切している」「30秒でその人を見極める」「30秒で決める」というコメントもありますが、それぞれの分野で才能のある人を見つける能力が非常に高く、またそうした人達に任せる、というスタンスも徹底していると思います。

普通の人なら参ってしまうようなピンチや極限状況で、とてつもない集中力を発揮し、運も引き寄せて次々とクリアして行きます。何度死に損なったことか(笑)。
なかなかマネするのは大変ですが、決断すること、また、その時の行動力を見習いたいと思います。

詳しく正直に書かれている ★★★★☆
本当に詳しく正直にリチャード=ブランソン氏自身によって書かれていました(ゴーストライターには書けない内容と分量でした)。
ずっと一緒にやってきた友人にはったりをかまして脅す。気に入った女性に彼氏がいるとその彼氏をだまして女性を寝取る。脱税をして逮捕される。
書かれているメッセージが良い事か悪い事かは別にして、
隠し事なく偽りなく詳しく書かれていました。
「起業家の自伝」という位置付けで正直に書いている本というのは希少ではないかと思います。
正義とか公正とか倫理とかは別にして、
無知というのはあるけどその危険を顧みないチャレンジ精神とか、ずるいというのはあるけど手段を選ばず達成しようとする執着心とか、根拠のない自信というのはあるけど何度失敗しても再トライする根性とか、絶え間ないエネルギーとか、そしてあきらめずに繰り返して最後には到達する、認めたくはありませんがいろいろ学ぶものはあったように思います。