以外なカップル
★★★★★
このシリ−ズはスト−リ−が2本立てになっていて、最初は一千翔が母親にお金で売られていた事になっていてそれが気持ちのどこかで引っかかっていた一千翔はいつも人に素直になれずつい反発してしまいますが、彗という恋人ができたことで荒んでいた気持ちが少しずつ氷解してきていたのですが、ちょっとしたきっかけで祖父と口喧嘩してしまい、その場の成り行きで家を出てしまいますが、彗の所へ行って理由を話せば彗はいつも母親にほっとかれていたので家族ができたと喜び弟の真琴も連れて一緒に暮らそうとしますが・・・真琴とも話し合い本当のことを知るため母親に真偽を確かめ彗との紆余曲折はあるものの祖父の門弟の説得もあり祖父と話し合い家にもどる。一方彗も翁会のお茶会で桜木に呼ばれ母親を交えて親子の名乗りを上げるというもの。スト−リ−中でもあったけどこういう時のお互いの存在は確かにおおきいかも・・・流石に強気の2人もそれぞれに揺れる心情が出ていてちょっとほのぼの・・・最後でショ−トスト−リ−があるのですが、これがああと納得するカップリングだったり、ええっ以外というカップリングだったりしかも後者は一旦受けさんが”俺は友達としか見れない”ってつれない返事、でも攻めさんはそこで怯まず絡めてで受けさんをゲットするという中々ユニ−クなエンディングでよかったですよ。