少しガッカリしました。
★★☆☆☆
アグネスが、努力家であることは認めます。
また、乳ガンの闘病記は、体験してない者には役に立つとは思います。
ただ、ユニセフのボランティア活動で、エチオピアの孤児や、カンボジアの孤児売買などの人身売買等には力をいれてますが、母国の中国の天安門事件や、人権問題には一切係わってはいない。
ここにアグネスの欺瞞を感じる。
綺麗事の本である。
三部構成
★★★★☆
まずは自分の生い立ち、そして、乳がん闘病、そしてアフリカ難民支援、
という三部構成になっています。
この方はボランティア活動を中心に活動されている方なので、
ボランティアの話を一番したかったような印象を受けた。
乳がん闘病の話目当てで買うと、少し拍子抜けするかもしれない。
でも、ホルモン剤の苦しみや、手術を受けるまでの気持ちなど、克明に書かれている。
字が大きく、非常に読みやすいと思う。
講演会を聴きに行き、すぐアマゾンで購入しました!
★★★★★
実に読みやすく、わかりやすい本です。
アグネスさんのご自身のご体験や自伝を、まっすぐなお気持ちで書かれています。
読んでいても、アグネスさんの思いが、熱く伝わります。
生き方を...周りの方への接し方を、背筋を伸ばして考え直すことが出来る1冊です。