ジャンボ鶴田ファン必携の一枚
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永らく商品化されていなかったジャンボ鶴田のテーマ「J」オリジナル・バージョンを初収録。
1983年12月10日・愛知県体育館大会で行われたVSリック・フレアー戦にて初使用。当時、製作の依頼を受けた鈴木宏昌が作曲しザ・プレイヤーズが演奏したこのバージョンとは別のアレンジが先に商品化された(1984年7月21日シングル盤発売)。勇壮なブラスメロにSEが施され力強いイメージに仕上がっているレコード版に比べてメロディのキーが高く、後半部はギターアドリブのアレンジが大きく異なっている。シンセとコンガの響きが心地良く軽快なイメージの演奏が特徴である。
天龍とのタッグではオリジナルバージョンと「サンダー・ストーム」を合体させ、”鶴龍コンビのテーマ”として入場シーンを彩った。
長期離脱から復帰した平成5年以降は殆どオリジナルバージョンが使用され、地方会場を中心に引退まで長く使用されていた。ジャンボ鶴田ファン必携の一枚である。
ジャンボ鶴田ファン、オールドファンにはたまらない一品!
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●「T・Tバックドロップ」「J」
コアなジャンボ鶴田ファンならは覚えているかしれないが、「T・Tバックドロップ」の曲はかつて1試合しか使用されてない。1983年8月31日蔵前国技館での対ブルーザー・ブロディ戦で使用。リングアウト勝ちながら、あのブロディを破りインターナショナル王座を奪取した時だ。鶴田は82年頃まで、赤青の☆パンツを試合をしていたが、この年から黒タイツに変更。若大将を脱却し、全日本プロレスのエースとして自覚が表れた時期でもあった。しかし、当時のテーマ曲『ローリング・ドリーマ』は名テーマ曲ながら、ジャンボがギターを弾くアンチャン的イメージは拭えなかった。おそく日テレは、軽い『ローリング・ドリーマ』より重みのあるテーマ曲をジャンボに与えたかったのだろう。残念ながら「T・Tバックドロップ」1度しか使用されなかった。しかし、同年の12月対リック・フレアー戦(ノンタイトル)で「J」を初使用。84年の2月の対ニック・ボック・ウインクル戦やAWA海外遠征での放映で「J」はかなり定着した。しかし当時バップから「J」が収録されたレコードにはオリジナル・ヴァージョンではなく、アレンジされた方だった。これと同時に、会場での使用も「J」はアレンジされた方が使用になってしまった。(武藤の『HOLD OUT』もやはり同じくそう)。結局、ジャパンプロ勢や天龍や三沢らと死闘を繰広げた頃のジャンボのテーマは、アレンジされた「J」がメインとなった。私はオリジナル・ヴァージョンの方が好きだったので、残念だった。ただある時期から、全日本プロレスのノーTVの地方会場では、オリジナル・ヴァージョンの「J」が使用され、テーマ曲マニアを喜ばせた。このオリジナル・ヴァージョンの「J」は一部マニアの間では『84年版・J』と言われた。
85年〜引退まで、アレンジ「J」がジャンボのテーマであったが、AWA王座時代の「J」とは違うな〜と思いながら、疑問に思ったファンは
是非購入して欲しい。『あっ!これだ!』と思うはずだ。
Jのオリジナルヴァージョンに感動!!
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今ままでは、ジャンボ・鶴田のJカバーヴァージョンに常に泣かされてきましたが、このCDのJオリジナルヴァージョンで感動しました。絶対買いです!!
マニアにはたまらない逸品間違いなしです。
J最高!!!
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あの頃、どんなに探しても入手不可能だったJのプレイヤーズ原曲バージョンが遂に聞けて感激です!
もうそれだけで星5つつけちゃいます!
作曲の鈴木宏昌さんは「今夜は最高」などでお姿拝見してましたが3年前にお亡くなりになったそうです残念。合掌。
感動!
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故ジャンボ鶴田のテーマ曲Jが入っている!絶対買いです