写真の黎明期、シャッターの瞬間に向かって生きたモデルたちを、もはや私たちは撮し出すことができないのでしょうか.当時の写真家たちの証言や作品そのものを交えながら、もう一度、撮すことと撮されることを振り返ってみると同時に、私たちの幼年時代を振り返ってみてはいかがでしょうか.