天才のうんこはスゴイのだ!
★★★★★
天才のうんこはスゴイのだ!次から次へと出てくる。そしてそのどれもが凄いから我々、ファンはひれふして聞くしかないのだ。この「TELL TALE SIGNS」は中でも飛びぬけて出来のいい天才のうんこだろう。熱心なファンの人は僕の言い方は気に入らないとは思うが、DYLANへの尊敬の思いから出た言葉です。初心者の人でもDYLANの素晴らしさが伝わる内容だと思う。
公式映像
★★★★☆
Dreamin' of You (on CD1)⇒ http://vodpod.com/watch/2971661-bob-dylan-dreaming-of-you
Huck's Tune (on CD1; from Lucky You film collage)⇒ http://vimeo.com/8502753
Ring Them Bells (on CD2)⇒ http://www.dylanvideo.com/apps/videos/videos/view/2145792-supper-club
High Water (on CD1)⇒ http://www.youtube.com/watch?v=SzqpCOvnCnU
'Cross the Green Mountain (on CD2)⇒ http://www.dailymotion.com/video/xcct3_bob-dylan-crossing-the-green-mounta
George Receli(ds 手綱引き)/ Tony Garnier(b 銃担ぎ)/ Larry Campbell (g, v 牧師)/ Charlie Sexton (g 未出演)/ Benmont Tench (keys 未出演)
♪試聴
http://mp3.xalo.vn/ketqua.music?Q=2c_The+Bootleg+Series%2C+Vol.+8+%3A+Tell+Tale+Signs__1___3c___6__
CD1 tr.3 http://mp3.xalo.vn/nghebaihat/257295217635/Dignity-Piano-Demo‾Bob-Dylan.html
CD2 tr.7 http://mp3.xalo.vn/player.xalo?id=257295142560&rand=745845.8327006302
CD2 tr.9 http://mp3.xalo.vn/nghebaihat/257295136554/Aint-Talkin‾Bob-Dylan.html
CD2 tr.10 http://mp3.xalo.vn/player.xalo?id=257295139557&rand=309537.11968304554
ものすごくいい!
★★★★★
もう、びっくりしてしまった。
『バイオグラフ』や『ブートレック・シリーズ』に収められたアウトテイクの曲を聴くと、いつも「どうしてこんな名曲がオフィシャル盤から洩れているのか」と驚くのだけれど、今回はそれ以上だった。というのも、アルバムとして傑作だから。
『オー・マーシー』(89年)から『モダン・タイムズ』(06年)までの未発表バージョン(ライブを含む)、アウトテイクが収められた、いわば寄せ集めアルバムなのだが、とてもそう聴こえない。この20年間を通してのベストアルバム(もっともよいアルバム)ではないだろうか。
個々のアルバムはそのつど聴いてきたけど、これが一番いいように思う。全体にしっとりと落ち着いていて、しみじみとした印象を与える。それでいて、それぞれの曲が強い。
やはりダニエル・ラノアのプロデュースにしっくりこなかったものがあったのではないだろうか(自伝で少しこだわって触れているし)。『TELL TALE SIGNS(秘密の暴露)』というタイトルが意味するのは、そのあたりのことではないのだろうか。「じつは、こんなテイストのバージョンもあったのだ」と。
「ディグニティ」「エヴリシング・イズ・ブロークン」「シリーズ・オブ・ドリームズ」「リング・ゼム・ベルズ(ライブ)」など、こちらのバージョンのほうが素直に聴ける。とくに「ボーン・イン・タイム」は感涙もの。
いちばんの驚きは、『血の轍』時代の奔放なイマジネーションによる曲作りと歌の力はまったく衰えていなかったということかもしれない。
というわけで、最近のディランを聴いていなかった人、「ブートレックだから食指が伸びなかった」という人も必聴です。
買いですが・・・。
★★★☆☆
遅ればせながらやっと購入しましたが、三枚組の国内盤は見送られたんですね。他のレヴューには否定的な意見も多いですが、ベストの三枚組はSACDを一枚も購入していなかったので音質の点で興味があって、さほど不服には思いませんでした。ただ、今回のもそうですが、単体が高いのはともかく、フォームがいくつもあるのは如何なものでしょう。それは置いとくとして、「ブートレック・シリーズ」の八集となる今作は、「オー・マーシー」から「モダン・タイムス」までのライヴおよびアウト・テイク集です。英文のライナーに写真が掲載されているスコルピオの「ジニアス・ブートレック・シリーズ」の四集に収録されている「シリーズ・オブ・ドリームス」のテイク違いや、サウンドボードが出されて久しいサパー・クラブ音源からの「鐘を鳴らせ」など既発のものもありますが、概ね初めて耳にするものばかりでした。テイク違いやデモはDJの時のように素の声で歌っているのがよかったですが、もちろんオリジナルあっての良さであって。それはともかく、「アビー・ロード」の「ハー・マジェスティ」でしたか、あんな感じでラジオの「ベースボール」の回で口ずさんだ鼻歌をおまけみたいに収録してほしかったです。
4種類のうち、手の出るのは?
★★★★★
4つのフォーマットは、ある意味親切なのかもしれないが、このシリーズの特徴から考えると、やはり3枚組で、安価な値段で出したほうが、良いと思う。自分がこのCDを購入する際、輸入盤の2枚組にしようと思ったのは、同じ内容で1500円の違いでありました。だって、重要なのは音楽でしょう?知ったかぶりの評論家の、太鼓もちみたいな書き込みを見たいとも思わないし。高価な3枚組もいずれ安く出るだろう希望を持って、輸入盤のほうを購入することにした。ファンは悩まないとは思うが、2万円の輸入BOXはD3の事を考慮しても躊躇するだろうね。でもそれが普通だと思う。