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先哲を仰ぐ

価格: ¥3,150
カテゴリ: 単行本
ブランド: 錦正社
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日本の精神 ・・・ 武士道とは ★★★★★
 花は桜木、人は武士・・・日本男児よ、武士の心を取り戻そう。我々の前には、これほどまで優れた先哲がいたのだ。彼らに学ばず、ただ異国の歴史や思想のみに詳しくなって、何が学問をしたと言えるだろうか。亡国の人権教育などはいらない。我々に必要なものは、武士道である。
先哲を仰ぐ ★★★★★
まず「物語日本史」を読むことをおすすめします。そちらが気に入ったなら、
ぜひこの「先哲を仰ぐ」も読んでください。これは市村真一氏がまとめた、
平泉澄博士の論文、講演などを集めたものです。確か平泉博士の公認です。
2つの章は「国史学の骨髄」にも収録、3つの章は「武士道の復活」にも収録。
全てで20章ありますが、例えば「橋本景岳」「維新の先達 真木和泉守」
「闇斎先生と日本精神」「大東亜戦争」「革命とバーク」「武士道の復活」
「武教小学講話」「松下村塾記講義」「神道の本質」「士規七則講義」などです。
これだけ見ても橋本景岳、真木和泉守、山崎闇斎、エドマンド・バーク、山鹿素行、
吉田松陰が登場することが分かりますが、全て合わせれば数え切れないほどの人々の
言葉と行動、思想と精神、人生に触れることができます。
そうすることで、大和魂(日本精神)と武士道、真の保守主義などが見えてきます。
私は、どことなく優しさにあふれた本という印象を受けました。
決して誰かを恨むことなく、お国の将来を憂える一心で書かれているからでしょうか。
人々に語りかける講演や講義の割合が多いからでしょうか。
物語日本史の序文に出てきた、ある学校における講演の逸話を思い出しました。
一つだけ、欠点か長所か分かりませんが、この本は漢字が難しかったです。
値段は高いですがページ数が多いので相応だと思います。
本格的な保守主義の入門書 ★★★★★
この本は、保守主義を本格的に学びたいとする者が読むべき本である。謂わば、その辺にある「保守」を語った本とは一線を画す書物である。バーク、チェスタトンなどを幾ら語って、彼らの言葉で装飾し、自ら保守主義者を名乗っても、それは詰まるところ只の外国思想崇拝でしかない事を我々は気付くべきである。保守主義者は、この本を読み、我々の誇るべき先哲達が如何にして我国と我国の国体を護持して来たのかをもう少し勉強してみるべきではないだろうか。