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ABC Cooking Studio 女性の心をつかむブランディングの軌跡

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 朝日新聞出版
Amazon.co.jpで確認
可もなく不可もなく… ★★★☆☆
ABCクッキングスタジオを起業された話が、淡々と書かれている感じ。

起業家の本と言う事で、涙あり笑いあり感動ありの熱い本を想像していたのですが、あっさり読み終わってしまいました。

ABCクッキングのファンの方なら楽しめるのかな?

ABCクッキングのコンセプトは良く分かりました。技術を学ぶ調理学校とは違い、手軽に誰でも…お洒落に気軽に…など、今までにない形ですね。
女性に是非読んで欲しい1冊です。 ★★★★★
「日本一の会社をつくる!」という強い思いを胸に、二十歳という若さで起業した志村なるみさん。
静岡の小さなキッチンツール販売会社の立ち上げから始まり、女性専用の料理教室ABC Cooking Studioを軌道にのせるまでの軌跡が描かれています。


それまで格式高かった「お料理教室」を、一般女性が気軽に楽しめる場として提供したい。

身近なものに目をつけビジネスとして発展させた志村さんの軌跡は、起業の成功モデルとして
非常に勉強になりました。
しかしそれ以上に、


「食生活の大切さを伝えていくことが健康な人間づくりへと発展していく」
という信念や、
「それまで格式高かったお料理教室を、一般女性が気軽に楽しめる場として提供したい。」
といった強い思いがあったからこそ、現在の成功があるのだと感じました。


これからもABCクッキングスタジオを中心として
「世界中に笑顔の溢れる食卓」が、少しでも多く増えますように!!と感じさせてくれた1冊です。

変わらぬミッションと進化を続けるという、成長する会社の共通項が描かれています ★★★★★
従来からあったお料理教室とは全く違う価値を提供することで成長した
ABCクッキングスタジオ。
今でこそ、東京ミッドタウンや丸の内にある前面ガラス張りの素敵なスタジオ
に象徴されますが、初めてガラス張りの店舗が登場したのは1985年に1号店を
オープンしてから実に13年以上が経過してからのことだということです。
つまり、最初からガラス張りで始まったわけではなく、料理教室としてスタート
してから13年間の間、様々な試行錯誤を繰り返して進化をしてきて、そしてそれ
以降も進化をし続けている、そういう過程が描かれています。
ブランディングの書籍でありながら、誰にでも読みやすく書かれており、
色々な苦労があったのだとは思いますが、それらが全てハッピーで楽しい出来事
として捉えることができる、読んでいて明るくなれる内容です。
そんな進化の過程を見ることができる一方で、設立当初からの不変のミッション
についての説明も要所に散りばめられています。花嫁修業としてではなく、普通
の女性が趣味として通い、実生活でも作ることができるレシピが基本であること。
そしてそれがどのように社会への価値として還元されるのかという理念が明確で
あること。
社会に価値を提供する不変のミッションを持ちながらも、進化を続ける柔軟さが
成長の鍵だと教えてくれます。
また、創立当初の20代のときから経営者として手腕を発揮されてきた立場から経験
して培った社員の人材教育のノウハウについても書かれており、参考になります。
「カジュアルに食を学ぶ」というABCクッキングスタジオのコンセプトと同様に
「カジュアルにブランディングを学ぶ」という、幅広い読者層を持つであろう
「ビジネス書」だと思います。
素直さが予感させる未来 ★★★★☆
私もまたABCクッキングで受講したことのある一人です。
お互いが初対面な5名が同じ場で学ぶというより、気持ちがほぐれ、その場がしっくりくるようになる、そんな時を過ごしました。
権威的ではないけれど、ゆる系のだらしなさもない担当の先生の機転も利いて、ほかでは味わえない印象的なセッションでした。

しかし、すべてがすべてこのようなセッションであることもありません。
受講代負担者としてはそこに現出する質のちらばりを甘受できるかどうか。
それが受講継続するかどうかの分水嶺となります。

私はそこで疎遠になってしまいましたが、
志村なるみさんのこの本にはこの「質のちらばり」の種子と試行錯誤が素直に表されています。
この素直さがあれば、ABCクッキングはまた随所で印象深いセッションを供給できることでしょう。

最近、ウェブ上でこんな記述を見つけました。

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   取材の立会いでとある都内のABC Cookingの studio にお邪魔したことがある。
   ABC Cookingにはもともとはstudio通いの受講生が
   「studioを任される」講師へと転身していくケースがたびたびみられるが、
   その際、応接してくださった女性もまさにその「転身」講師の一人。
   その彼女の次の一言が忘れられない。
   「私、今、夢にイチバン近いとこにいます」。

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あの日、私が出会った輝石のような瞳を持ったあの女性も
こんな想いを抱いて私たちのセッションを導いてくださっていたのかもしれませんね。
オススメです☆ ★★★★★
ABCが人気のワケ・先生達がキラキラしている理由が分かりました!
ワクワクしながら、あっという間に読みきってしまいました。

創業者の志村なるみさんに、同じ女性として共感できるところ、
尊敬できるところがたくさんあり、私ももっと頑張ろう!と元気をもらえる本です。