まず、表紙のブライスに惹かれて購入。この雑誌の中にも3ページ(3パターン？）も表紙のブライスが使われていると思わなかったので感激。そして縮小サイズではあるものの、表紙の服のパターンが付いていた事にもまた感激。特集は古い映画のワンシーンを、ブライス・ベッツィー・モモコ・ドルフィーなどを使って再現。2005年にスパイラルガーデンで開かれたアニバーサリーイベントのドールとパネリストのコメントがあったり、プリンセス・ジュニパーのドールツアーのホームページが一部紹介されていたりと思ったよりブライス率多し。バービーやほかのドール達の情報もお人形好きの映画好きにはいいかも。でも、なにしろ本が重いです。もう少し何とかならないのだろうか。。

冒頭の、映画の登場人物になりきった、ドールたちはかわいいですが、もっと、たくさん見たかった気がしますし、もっと、メジャーな映画のコスプレもほしかった。
中盤の、この映画がお勧め〜の特集では、衣装が素敵で、お人形にしたい・・との特集なら、もっと写真を載せてほしい感じもします。
ともあれ、ブライスがみたくて、購入したので、かえってブライス便りの、ブライスファッションショーの特集のほうが、素敵な子が多くて、私的には面白かったです。

テーマは映画。映画に出てくる衣装を着たお人形のグラビアが続きます。ブライス、momoko、SD、ベッツィー、ユノア他、映画の衣装のコスプレ。型紙もついていますがほぼ全部縮小で載っているので星４つ。拡大コピーの手間がかかります。
映画好きにはじっくり読ませる内容ですが興味がなければ読み飛ばし必至なページもかなりあります。ブライスイベントのレポート等、全体的には眺めて楽しむ、といった感じ。後半にすこし韓国ドールについて触れてありますがさほど濃い内容でもありません。