そして監督や出演者へのインタビューなど、活字の内容が濃い!!
読みながら、何度“へぇー”っとつぶやいたか分かりません。
ずばり、トリビアと題された特集ページがあるほどで、
興味深い裏話がいっぱいです。(いくつかツッコミたい記述もありましたが笑)
僕が読みながらもっとも唸らされたのは、マル秘出演者を徹底的に暴いたページです。
鑑賞時に気づいた出演者がほとんどでしたが、
「え~っ!」というような意外な出演がまだまだ隠されていたのを知って驚きました。
っていうか・・・
「そんなもん、誰も気づくか!!!」
と、心の中でクァク・ジェヨン監督にツッコミまくりました(笑)。
クァク監督といえば遊び心いっぱいの人ですが、
身内だけでクスクス笑えるような小ネタを入れたりして遊んでるんですね~^^;
このクァク監督、音楽に強いこだわりをもった人だということは、
これまでの作品に触れて感じていたことではありますが、この本では、
そういった監督の音楽に対するこだわりについても詳しく書かれてあります。