ジャズギターのしらべ第一弾を一年くらいかけてほかの教本や楽譜本と並行して時々やってましたが、このたび第二弾が出ると聞き発売と同時に買いました。　第一弾になくてあったらいいな〜と思ってた曲、例えば、「モーニン」「ワークソング」などが掲載されていて、それらの曲はもうすでに違う教本等で練習していたのですが、この教本のバージョンでやったら前のバージョンは忘れてしまいました。この教本の楽譜はシンプルで暗譜しやすいからだと思います。第一弾を買ったころよりも自分自身のレベルがアップして一曲をマスターするのにかかる時間は短くなってきましてますます楽しめるようになりました。掲載曲に和田アキ子の「笑って許して」と「猫ふんじゃった」がありますが、これはジャズのジャの字も知らない友人の前で演奏したり、イーグルズの「ホテルカルホニア」さえもしらない洋楽に興味のない仕事関係の人に聞かせるのにはもってこいです。また、ボサノバをジャズギターで演奏するのが好きなのですがボサノバ系の曲がしっかり４曲入っておりこれまた楽しめます。この本での今回のひそかなお気に入りは「ストーミーマンデイブルース」です。模範演奏しっかり聞いてやればすぐできるようになります。しかもカッコよく弾けます。ギターの弾けない人や楽器の弾けない人の前でやると感動されます。この本とともに少しづづギターがうまくなってるので満足しております。