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スキャンダル [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: アミューズソフトエンタテインメント
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   18世紀末の朝鮮で、政府高官ユ長官のチョ夫人は、従兄弟でプレイボーイのウォンとある約束をする。それは未亡人のヒヨン夫人を落とすこと。彼女は結婚前に急死した夫に9年間も貞節を守り続けているのだ。ヒヨンを落とせたら、褒美として、自分を彼に差し出す、失敗したらウォンは僧侶になると言う。その日からウォンはヒヨン夫人を振り向かせるためにあらゆる手をつくす…。
   何度も映画化されてきたラクロ原作の『危険な関係』をアジアで初リメイク。日本でも一世を風靡した韓国ドラマ『冬のソナタ』のペ・ヨンジュンの映画デビュー作でもある。『冬ソナ』で微笑みの貴公子と言われた彼だが、トレードマークのメガネをはずし、コスプレに挑戦したヨンジュンは、好色な男を色気たっぷりに演じていて、その変貌には驚くばかりだ。またチョ夫人演じるイ・ミスクは貫祿たっぷり。ヒヨン夫人演じるチョン・ドヨンは清純な女性が男の罠に落ちていく様を豊かな表現力で見せ、いずれも魅力的だ。映像、美術、衣装もクォリティ高く、これまで映画化されてきた『危険な関係』に引けをとらない力作と言えるだろう。(斎藤 香)
まさか感動するなんて…! ★★★★★
予告を見た地点で鑑賞する意欲を失っていたこの映画。皆さんのレビューの好評価につられて遅れ馳せながらレンタルしてみた。ちなみに韓国映画は好きだがヨン様のファンではない。
で、結果…何とすごく感動したのである!キャスト、映像、演技、音楽どれも素晴らしい。ヨン様の目の演技はなかなかのもの!好色そうだったり切なさを内に秘めていたり。また、女優陣の存在感や演技力の確かさにも脱帽した。二人の女性のそれぞれのラストシーンの美しさと悲しさに涙が出た。この映画でまさか泣かされるとは思っていなかったのに。
予告を見た時は、恋の駆け引きやエロチックなシーンが売り物の作品と思っていたが、これは三人三様の叶わぬ純愛をテーマにした作品だったのか。月並みな言葉ではあるが、すれ違いとか後の祭りとかいう言葉が脳裏に浮かぶ。三人ともが素直に愛を伝えられないキャラだったり運命だったりして悲劇に向かってしまう物語だが、観おわった後の余韻は決して暗いだけではない。成就しなかった愛は限りなく切ないが、愛の崇高さも感じさせてくれるから、何か途方も無く美しいものを見せられた満足感も込み上げてくる。
よく考えてみれば、こういうテーマで撮らせたら韓国映画やドラマは本当にうまいから、感動させられたのも納得である。原作はフランスだというが、韓流にリメイクされると切なさも身を焼かれるほどのものにパワーアップしたようだ。観てよかった。DVDも買おうかな。
微妙でしたね(;^_^A ★★★★☆
劇場にいけなかったので奮発してDVD購入したんですが
あんまりついていけなかったのが本音かな〜
最後の方は結構泣けたけど...
ヨン様がなかなか ★★★☆☆
韓国の映画とTVドラマの質の落差にはいつも首をかしげざるを得ないが、
これは突っ込み満載のドラマと違い、さすが映画だけあってしっとりと
した作り。評判の悪さのわりには捨てたものではないというのが、まず
第1の感想。
ヨン様も、パンチには欠けるがドラマの時のようなおしりのムズムズ感
がなく、はるかに観やすい。なかなかいいじゃないですか、徹底した
好色漢。それにああまでスケベ顔が似合う、というか、メガネを取ると
かなりのスケベ顔であったことに驚き。この人は実は個性的なバイプレ
ーヤー向きではないかと思う。その方がはるかに役者としての価値を
高めることができるのでは…というのが第2の感想。
ヨン様の新たな一面 ★★★★☆
ペ・ヨンジュンの新たな一面を出したという映画。なかなか悪くなかった。ベッドシーンはけっこー大胆。 韓国の昔の風習もよくわかる映画だった。
幸福な映画デビューを飾ったペ・ヨンジュン ★★★★★
私は「全くのヨン様ファン」でない。いまだかつて「あの冬ソナ」も見る気は起きないけれど、このスキャンダルはペ・ヨンジュンの幸福な映画デビューの作品だと思っている。歴史映画として美術品を見るだけでも価値があると思う。今までの韓国映画で「春香伝」を観たが、余りの古さ、安っぽさに韓国歴史映画に対する興味を失ってしまった記憶があるからだ。しかしこの映画の美術は素晴らしく豪華でため息が漏れる。そこで繰り広げられる儒教の教え厳しい中での李朝の貴族の恋愛遊戯。大ベテランの女優イ・ミスク、芸達者でここでは貞淑な未亡人を演じているチョン・ドヨンに囲まれ、ペ・ヨンジュンは「稀代の色事師チョ・ウォン」として幸せなデビューを飾った。映画を観終わって彼の隠された魅力に感嘆した。私は冬ソナの眼鏡に優しい「微笑みの貴公子」でペ・ヨンジュンのイメージを縛ってしまったら本当に勿体無い事だと思って何度もこの映画を観ている。彼はしたたかで冷酷な色事師の貴族が、本当の恋に落ち、命まで落としてしまう悲恋物語のヒーローを見事に演じたと思う。そして彼の素顔は本当に美しい。そして彼自身気づいていないセクシュアリティで一杯なのだ。スキャンダルを観て私は、ペ・ヨンジュンは「微笑みの貴公子」などで収まる俳優ではないと確信した。私はもっとペ・ヨンジュンの眼鏡のない顔を見たいと思う。彼の意外性を見せて欲しい。まもなく「4月の雪」公開だが・・・・さあ、どんな演技を見せてくれるか?ペ・ヨンジュンのまだまだ隠された色・香りを発散して私を惑わせて欲しい。欲を言ったら、現代映画ではなく、もう一つ歴史映画に出て欲しい。この人はとてもよく両班(ヤンパン)姿が似合っていたから・・・・。