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Living Years

価格: ¥821
カテゴリ: CD
ブランド: Atlantic / Wea
Amazon.co.jpで確認
隠れた名盤とは、この事なり。 ★★★★★
まず、ジャケットを見て欲しい。

メッチャ良くないですか!?
僕は、このジャケットの醸しだしている雰囲気が大好きです。

内容は、まず「ノーバディズ・パーフェクト」から始まります。
「完璧な人間なんていやしないよ、天使のようにいるなんて不可能さ、いつだってみんな粗探しばかりしているんだから」と歌うこの曲は、僕の大好きな一曲。
歌詞も素晴らしい。

2曲目「リヴィング・イヤーズ」も非常に印象的な曲。
彼らの一番のヒット・シングルでもあります。

何よりも4曲目の「ノーバディ・ノウズ」。
こんな素晴らしい曲は、ある意味本家ジェネシスでもないんじゃ・・・!?

僕はこの「nobody knows」という言葉の持つ雰囲気が大好きだ。
nobody knows ・・・ 誰にも分からない・・。

う〜ん、良いなぁ・・。
アダルト層にしっかりと訴求できる ★★★★☆
無論、ジェネシスのマイク・ラザフォードがスタートさせたユニットであるという点は承知していたのですが、マイク&ザ・メカニックスについては本作('88年作)に収録された[2]がヒットした事で記憶している程度でした(1stも聴いていないのですm(_ _)m)。
'80sに入りジェネシス・サウンドもいい意味で大きく変化し、併せてフロントマンであるフィル・コリンズがソロ・キャリアを磨き上げていった事も、M.ラザフォードがこのユニットを始動させた理由の一つなのかも知れません。
ポール・キャラックとポール・ヤング(あの"Everytime you go away"のカバーで知られるアーティストとは同名別人)のツートップ・ボーカルを据えた点も、"歌もしっかりと聴かせる"といった部分の現れなのでしょう。
かなり電子的な音である点が好みの分かれる所かと思いますが、アダルト層にしっかりと訴求できる品の良さは、そのクオリティと共に大きく評価される点かと思います。
言葉は分からないけど歌詞が心にしみる… ★★★★★
Living Years、英語は苦手で歌詞の意味は半分も分からないけど、こんなに心にしみる歌詞は他の曲にも、もちろん邦楽にも出会ったことが無かった。
なぜだろ、言葉の壁を越える何かがあるに違いない。
アルバムタイトルが「人生」とはしぶすぎる。 ★★★★☆
1988年発表、当時はまだジェネシフィーバー覚めやらずで、前作も大ヒットし、時代に追い風が吹いていた。前作のヒットからくるプレッシャーも感じさせず、高品質な作品を発表するところにベテランの余裕を感じるというか、前作に見られたどこかで聞いたことがあるようなメロディ曲がなくなり、全体的にはアルバムジャケットのイメージ通りの(アルバムジャケットが何を意図するのかいまだに謎だが)シリアスな仕上がりに圧倒された。ジェネシスに漂うフィルコリンズのエンタメ性が希薄で、曲構成も当時最先端な硬質なもので、80年代後半の作品としてはしぶい大人の音楽という仕上がりになっている。大ヒットした2はツアー中に亡くなった父親に捧げたという曲でポールキャラックがボーカルをとり全米NO1ヒットを記録した。他にも歌詞に毛沢東やニクソンが出てきて当時の30代以降のアメリカ人の共感を誘う内容の3、歌詞と曲が泣かせる4、dont say dontという歌詞が笑わせるが大人の男女の微妙な距離や関係を歌った7、映画のような戦争をテーマにした10、サラリーマン社会の苦悩のような1、6など捨て曲が見当たらない。捨て曲があるとすればフィルコリンズとトニーバンクスの参加したジェネシスのこぼれ曲のような8か? キラーカットはシングルにならなかった9、3rdシングルは絶対この曲だろうと思っていたのに、3rdはなぜか3だった。9はかっこいい曲なのになぜと感じたジェネシスファンは多かったのではないか? この次のワードオブマウスも出来はいいが、この作品に比べるとやや薄味だ。本作品はメカニックスの作品の中でももっとも濃厚な作品といえるだろう。
センスとあたたかさを感じるアルバム ★★★★★
前作に続いて、センシティヴな大人のポップ・ロックを展開させているアルバムです。
デジタル的で硬質なサウンドながらも、人間的なあたたかさを感じさせる雰囲気は、アラン・パーソンズ・プロジェクトに近いものを感じさせます。
中でも、MIKEが亡き父にインスパイアされて作ったという"Living years"や
緩急のテンポが絶妙な"Nobody knows"など、名曲がそろった一枚です。