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黒く踊れ!―ストリートダンサーズ列伝

価格: ¥1,995
カテゴリ: 単行本
ブランド: 銀河出版
Amazon.co.jpで確認
感動!の一言 ★★★★★
キャンベルロックダンサーズの前の時代のことが書かれてる

この一言を頼りに購入してみた

写真を見て驚いた

えっ!今年3月のLockingSummitにいらしてた??

私は驚きを隠せなかった(笑)

昨年冬体調を崩してからどうか誰か日本やアメリカのオリジネーターらの歴史について書いて!!と

実は私自身がある大阪のダンス界の重鎮から言われていたことを託したかった

なぜならば私は後発組でリアルに体験していないから

それからネイティブのダンサーに会う度ドンキャンベル氏に伝えてと口頭やe-mailで言い続けてきた

貴方達が知ってる自分や周りの歴史を書き残して!それを正確に伝えてください、と。

SNSミクシーでも私の知る限りのことを書き綴っています。


それが本当に一冊の本になっている
しかも2007年惜しまれて他界されたドン勝本氏とニック岡井氏の旧友でありビジネスパートナーでもある江守氏の手によってである。

本が到着して写真を拝見して驚きながら一気に読み進んだ。

一部ザ・ロッカーズの記載などに記載漏れがある以外は
江守氏自身がダンサーとしてイラストレーターとしてそして店舗や音楽プロデューサーとして、文字通りリアルで体験された60年代からの歴史が全て綴られている。

昨年ソウルマンとして映画化された後相次いで他界したワッツスタックスの初期の映像に触発されてジャズ青年であった江守氏が様々な人脈と出会い、そして紆余曲折しながらソウルトレインカフェをオープンし闘病しながら書き綴られた日本とアメリカのアンダーグラウンドの歴史。

アンダーグラウンドといいつつもザ・ロッカーズもワッツスタックスも江守氏がプロデュースされたテンプテーションズもメジャーメディアで活躍してきたのである。

ただそれをバックアップされた裏方の努力や情熱や拘りが伝わってくる
また白金にも伺いますね
まだ日本でソウルがアンダーグランドだった時代から、日本のソウル・シーンを支えて来た江守アイ氏の本 ★★★★★
第二次世界戦後の日本、若くして戦場に送られた多くの兵隊が帰還し、それと同時に彼らの結婚が相次いだ。その結果、日本中にベビーブームが沸き起り、戦後すぐ後に生まれた人達を「団塊の世代」と呼んでいる。

彼らは、子ども時代を皮切りに、学生時代から社会人になっても同世代達との競争を強いられて来た。またこの世代の人口は、どの世代よりも突出した存在で、彼らの人生は常に多くの消費を生み、○○ブームという流行を作って来た。戦後の日本経済を牽引して来た世代といっても過言ではないだろう。

そして、その団塊世代は21世紀に入った2007年頃から還暦を迎える年齢に突入している。

今回、この本に登場するニック岡井氏(1947年生まれ)江守アイ氏(1948年生まれ)
ドン勝本氏(1949年生まれ)3名は、まさに団塊世代の申し子である。

その3名の内、残念ながら2007年ドン勝本氏はダンス・テリアを残し、ニック岡井氏は貴重なダンスを自ら踊って見せた教則映像を残し他界してしまった。しかし、彼らがほぼ同時期闘病生活に入り、それを乗り越えて一人残った江守氏は、翌2008年自分達が生きて来た半生を綴りこの本にした。

この3名の共通点は、まだソウル・ミュージックが、ロックやジャズと比べて黒人色が強く、マイナーな存在だった1960年代半ばから、ベトナム戦争下で米軍が多く駐留する日本で、米軍係者のブラザー達から本場のソウル・ミュージックを体験。当時若かった彼らは大いに感化され、その後半世紀近くに渡りその嗜好を貫き、各自の才能と才覚でそれぞれビジネスにして生きて来た人達である。

その内容は、私達も記憶に新しい勝本氏の経営するダンス・テリアで再会した3名。そして、彼らの若かりし頃の出会い、その後の活動と関係は大変興味深い。
また、江守氏の長年に渡るダンスや音楽に関する活動の広さと思い入れが、多くの人達の交流を通して、充分に伝わって来る。

60年代のアンダー・グランドな時代から70年代以降にディスコ・ブームを迎えた活動期、そこから現在に至るまで、日本のブラック・ミュージック・シーンを自ら体験し、作って来た人生を語った本が「黒く踊れ!」である。

この本を一気にで読んでしまった私は、当時を知る団塊世代より少し下のソウル世代である。我々ソウル・リアル・タイム世代は勿論のこと、特に音楽やダンスに興味ある若い世代の人達に、多く読んでもらいたいと思う。

また、それ以外の人達にもお勧めしたい。それは当時の若者達の生き方や志向など、楽しみながら学ぶところが多く、時代の検証として団塊世代の生き様を書いたストリート・ダンサー列伝「黒く踊れ!」は、イラスト・レーター江守アイ氏の自叙伝としても大変興味深いからだ。
願えば叶う ★★★★★
著者の音楽やダンスに対する思い、好きな事を本気でやるのってこんなに素晴らしい事なんだって教えられた一冊です。読み終わった後、沢山パワーをもらいました。ソウルやダンスが好きな人のみならず、音楽好きなら是非ともおすすめの一冊。
!!!! ★★★★★
友達に薦めてもらったのがキッカケで読みました。
面白いの一言です。
是非、是非、皆さんにも読んでもらいたい一冊です。
ハイブル ★★★★★
勉強になりました!将来に不安一杯だったけど、何事にもチャレンジする勇気が出ました。著書のようにドラマチックな人生を送りたいです。そして、人種差別のない世界を!