アマゾンのお勧め、に入っていた一枚です。試聴後即購入を決定。
一曲目の哀しきダンスを聴いて、ハンフリー・ボガードが活躍していた頃の映画シーンがよぎった。バックにシンセが鳴っていたにも拘らず…。
彼女の声質か歌い方によるものなのか?
個人的に良かったのは、9曲目のウエアリー・ブルースですね。ギターの弾き語りから入って行くので、彼女の良さが一番出ていると思います。不思議な官能がにじみ出ているように聴こえます。(一度ギター伴奏だけのを聴いてみたい)あと、前出の哀しきダンスと11曲目のケアレス・ラブですね。テンポも良いし、録音も優秀です。
若い人には、かえって新鮮に聴こえるかも知れません。
バーボンが合う音楽ですね。