今作も日本ではあまり売れないのかなー？どうなんだろ？
今作ではよりメロディアスに方向を定めてきました。
前作もメロディアスだったけど、方向がメロディアスというだけで
それほどメロディーもよくなかったので今回の曲にはびっくりすると思います。
ひとつ大変身した点があります。今までの彼らのヴォーカルスタイルは
レゲエー、パンク、ラップ、ヒップホップなどなど色々ありましたが
今回はレゲエー一本で勝負してきました。何やらレゲーをハードなロックに乗せる方法論を今回新しく発明したそうで
これが一番ライブばえするんだという気持ちでつくられたそうです。
こんなのでは参考にならないかも知れないけど、彼らの今後の新譜が
日本発売されなくならない様にみんな買ってね！

正直、一聴した感想は、丸くなりすぎじゃない？という感じでしたが、全曲通してユルユルミクスチャーを聴かせてくれるので、今までのファンの人もすんなり聴けると思いますよ

311の中でもヒップホップな面よりレゲエよりのカラーを前面に出した、いい意味で緩めのアルバム。１〜３曲目まではヘビーローテーション必至の粒そろいのナンバーが並んでます。勿論、それ以降のナンバーもなかなかいいです。

311の場合、アルバムごとにサウンドのラウド加減や
ヘビーさやファンクなノリも違うんですが…。
このアルバムは　少々抑え気味に感じます。
でも！ライブでこのアルバムの曲を聴ける事があれば
多分その辺りは全く気にならないと思います。
ラップも減ってますが　メロディアスになった分
気が付くと鼻歌が…。SAとNICKのハーモニーは
心地よいので私的にはこのアルバム結構好きです。
過去の作品全てを聴くと今回の作品がそんなに変化に
とんだものだとは思わないはずです♪
コレも311のサウンドです！

　待望の新譜なので，期待して首を長くし待っていました…
しかし，いざ聞いてみるとあまりのエッヂのなさにがっかりしました。
さらに，アイドル並のポップス風味になっていることに…
　所々311らしさは出ているのですが，music,311(ブルーアルバム)などから比べると見劣りしてしまいます。
と、評価しているのですが，なんだかんだ言って結構ヘビーローテになっているので，始めて311を聞く方、
特に高校生なんかにはお勧めですね。オレンジ・レンジやドラゴンアッシュを聞くよりも良いかと。