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フランス人のケチの美学

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 長崎出版
Amazon.co.jpで確認
内容の5、6割はフランス人に限ったことではなく... ★★☆☆☆
国際色豊かな(日本人10%以下、共通語は英語)のフランスの企業で15年近く働いています。ほとんどの従業員が、フランス人を含め、ヨーロピアンです。夫もヨーロピアンで、現在はシドニー支社で働いています。パリ本社への移動が見え出し、この本を読みましたが、「これぞフランス人」というようなタイトルでありながら、書かれている内容の、5、6割りは、フランス人だけでなく他のヨーロッパの国出身の人にも (ついでにオーストラリア人にも)共通しているので、星2つにさせていただきました。もちろん、フランス人はケチで有名ですが、ブランド志向でないのは、ヨーロッパ発展国全てに共通なことで、ブランド志向が強いのは、アジアとヨーロッパでも貧しい国の間ではないでしょうか? また、フランス人のケチなのも、歴史的、政治的背景からくるものなので、それに触れずにケチだケチだと書くのも、フランスを紹介する本としては、ちょっと偏見的でに聞こえてしまいました。正確さや、公平さにこだわらなければ、楽しく読める本です。
まじめに、フランスを知りたい人には、飛幡祐規さんの本が良いかと思います。
今まで書かれていなかった本当のフランスの姿 ★★★★★
フランス=ブランド、ファッショナブルな生活というイメージが強い人ほど衝撃的、
絶句してしまう内容。それほどまでにフランス人のケチぶりな生活が描かれていると思う。
フランスに数年住んだことがあるが、当初そのギャップに驚き、かなりショックだったのを本を読んで思い出した。そうそう!と納得しながら読んでしまえる本。
そしていかに日本は無駄が多い国なのか?と考えさせられる1冊だ。
不況な今にぴったりの1冊、楽しみながらケチでいる知恵を紹介 ★★★★★
不景気な世の中、
いかにお金を使わずに、
そのかわりに知恵を使い、
心もフトコロも豊かに生き抜くか?。

おしゃれだの
スノッブだのと
巷に間違ったイメージが溢れているフランス人。

彼らは、そんなイメージとは裏腹に
ひどく人間臭く、
他人の目などきにすることなく、
わが道を行くとことん突き進む。

どこまでもせこく、
ドケチに生きながら、
人生をエンジョイしている彼らの
ライフスタイルを検証し、
消費させられる不自由から
消費しない自由な世界へ誘ってくれる
なんとも楽しい1冊。

『ゼロの視点』というブログをやっている
もたいようこさんの著作、おススメです!。


1番判りやすいフランス人の紹介本 ★★★★★
いままでフランス長期滞在経験者の本を何冊か読んだが、
作者が独身か、配偶者が同胞で、現在は日本に帰国して
いる方が書いたためかフランス人の特性を伝えきれて
おらず、フランスの“綺麗”なイメージが残っている
なぁ〜と感じていた。
今回の[フランス人のケチの美学]は、著者の鋭い洞察力と
個性に光るものを感じる。
漫画で紹介されているママン(姑)とのエピソードも強烈
だが、ママン攻撃を上手く交わしながら国際結婚生活を
長続きさせるコツ潜んで居そうなところが面白い。
他にも、最近の出来事(サルコジ大統領とカルラ夫人の関係)や、
挿絵のモトネタを昔の写真から探す楽しさも含まれている
楽しい一冊。
次回フランス旅行に行くときの参考書 ★★★★☆
日本人が一般的に抱いているオシャレなフランスとかフランス人のイメージをくつがえす刺激的な内容でした。「ケチ」をキーワードにしながら、フランス人のありのままの姿を客観的に描けるのはフランスに住んでいる著者ならでは。次にフランスに旅行するときはこの本をバッグに入れていきます〜。