お酒と一緒に・・・
★★★★★
昨夏のとある平日の夜、一人で訪れたとある横浜のバーで流れていました。
歌っているのはロッド・スチュワートだと分かりましたが、曲はどれも聞き覚えのあるアメリカの名曲ばかり、そして何と言ってもとってもJazzyで、至福の雰囲気に浸りながらマティーニやモルトを楽しみました。
あまりに気に入ってしまったので、バーテンさんにアルバムの名前を聞き、早速Amazonで購入した次第です。
家でもちょっと照明を落として(さすがにバーの雰囲気にはかないませんが)、モルトと一緒に楽しんでいます。(アメリカン・ソングを聴きながらモルトだって?いやいや、ロッドはスコティッシュですし、いいじゃありませんか。。)
素晴らしい企画でした。
★★★★★
2002年から続いたこの企画物は2005年まで4作ありました。僕は06年のロックスタンダード集や09年のソウル集で感激して、このシリーズも欲しかったのですが、このBOXセットは安価でまとめて購入できるし、おまけのDVDも付いていて助かりました。
内容はもう最高の一言で、ロッドはこういう歌を歌うために今までがあったのではないか?と思うくらいに決まってます。旨いよねぇ、4枚を一気に聴いても飽きないし、お酒呑みながらだったらあっという間に終わってしまう(3時間半位だもね)。
今後のロッド・スチュワートに大きく期待する企画は、ありそうでなかったクリスマスソング集だろうね。忘れていないとは思うけど真剣に検討して欲しいね。声が出るうちにね。
超おトク!!
★★★★★
4枚セットでこのお値段は超お買い得。しかもどのアルバムも外れ無し。
このアルバムをBGMに自宅で一人スコッチを飲む。最高!
Easy Listening用として、また英語のヒアリング用としても
★★★★★
あの往年のロック・スター、ロッド・スチュワートもついに還暦です。でも相変わらずカッコ良い。このThe Great American Songbookシリーズ(4枚)で、アメリカン・スタンダードの曲を渋ーく歌い上げる彼をテレビ・ラジオで見聞きして、「へぇー、彼にもこういう一面もあったんだなぁー」と感心してました。(チャップリン映画のテーマ曲「Smile」とか好きですね) あぁ、こんな風に格好良い年齢の重ね方をしたいもんです。(素材が違うとは言え... (^^))
で、今回これまでの4枚をまとめたボックスが出ると知って、これまで買いそびれていた私は購入を決めました。実際に届いてまとめて聞いてみると、これはもうEasy Listeningに最適です。どんな順番で聞くのもお好みに出来ますので、例えばiTunesでShuffleして聞いてみたりとか、いろいろ楽しめそうです。これをBGMにして、ワインでも片手に、休日の夜長を好きな本でも読みながらゆったりと過ごしたい、という感じです。かなりリラックスできますょ。晩御飯時にBGMとして流すのもナカナカ良いかもしれません。ちょっとしたレストラン気分に浸れますよ。(テーブルの上は、やはり洋食が好ましいです)
あと携帯プレーヤーに入れれば、通勤・通学時の英語の歌の勉強としても使えるかもしれませんね。(この輸入盤には歌詞は用意されていませんので、欲しい方はinternetで探してみて下さい。例えばGoogleで「lyrics "Rod Stewart" songbook」などのように検索してみると引っかかります)上手く歌い上げることが出来れば、アメリカ人にもウケルかもしれませんね?
この輸入盤の「おまけDVD」(1曲目ー4曲目Live at the Apollo Theater(2004)、5曲目 Music Video)はRegion Freeらしく、PS2でも楽しめます。ご安心下さい。曲目は次の通りです、ご参考まで:1) They Can't Take That Away From Me, 2) Blue Moon, 3) First Cut Is The Deepest, 4) What A Wonderful World, 5) Time After Time