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シューマン:謝肉祭

価格: ¥1,300
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
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究極のABMか? ★★★★★
僕の場合、本当にABMにハマったのはこの演奏聴いてからです。何度聴いても飽きない稀有なCDです。(ジュリーニとやったベト協1,3番も大好きですが。)DGのモノラル版も手に入れて聴いてみよう。「道化」も期待できそうだ。(例の10枚組の廉価版のライブは良かった・・・)
(ってゆーか、謝肉祭って最初と最後がELP「エマーソン・レイク&パーマー」っぽくね?懐かしいっす!歳がバレるか・・・)
テーマごとに何を表現すべきか明確な“謝肉祭” ★★★★★
1975年、ミケランジェリ55歳時の彼の数少ない公式音源の一つ。

確かなテクニックと透明感ある美しい音色により、比較的ゆったりとしたスピードで
一音一音かみしめながら丁寧に弾き込められています。
目まぐるしく変わるテーマごとに何を表現すべきかが明確であり、
各テンポがまったく乱れず、とてもわかりやすい解釈がなされているため、
聴き終えた後には爽快感が残ります。
下手に弾くと単に“支離滅裂な曲”になりがちですので、さすがです。

ミケランジェリ亡き後、教え子の一人でもあった同郷イタリアのピアニスト、
ポリーニが弾いたらどのような“謝肉祭”になるのでしょう?というのが次なる興味です。
ルイサダの方が綺麗ですね ★★★☆☆
うん?
それほど褒めまくる演奏だろうか?

何故か
和音が汚く響いているし
残響も 濁っている。

ガチゴチな演奏で
美しさを感じないけど…

これなら
ジャン・マルク・ルイサダ 演奏の
「謝肉祭」
の方が
綺麗だし
美しいと思うが…
愛聴盤です ★★★★★
透明感の高さが細かい表現を浮き立たせ、まるでそこで演奏しているように生々しく感じられます。
決して冷たい演奏ではありません。
曲の良さ、演奏の良さが、音楽の楽しさ、素晴らしさを伝えてくれる名盤だと思います。
一つの極北的頂点 啓示的シューマン ★★★★★
LP時代は私のカートリッジが安物だったせいか、この演奏の真価が今ひとつ分からなかったのです。「立派だけどどこか冷たい演奏だなあ。シューマンにはもっと情熱的なフロレスタンと幸福な瞑想に佇むオイゼビウスが必要ではないかしら?」。ところCDになって聞いてビックリ仰天。「ミケランジェリ神様の音」の重層性が初めて聴取され、重層的音響に込められた(立派なリズム処理とあいまっての)構造的意味が明らかになってきたのです。表面的に聴くと貴族的で冷たく窮屈に聞こえるかもしれない。しかし彼の構造的ピアニズムの謎にとっ捉まるとシューマンの音楽に内蔵されている凄い意味が啓示されます。必聴盤です。