インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

自治体法務入門

価格: ¥2,700
カテゴリ: 単行本
ブランド: ぎょうせい
Amazon.co.jpで確認
読みやすく、わかりやすい ★★★★☆
法令の解説書というよりは、自治体とそれをめぐる法律について解説された本。法制執務の担当者のみならず、自治体の職員みなさんに読んで頂きたいです。わかりやすいながらも丁寧に書き込まれた本文は、息抜きに記載されたマンガに比べて、ギャップが激しい(^^
実務的な内容はGOOD ★★★☆☆
主に市町村の職員を想定し、業務の基本的な心構え。必要な実務法制的知識等について記述している。行政における複数の実務法制の分野をコンパクトにまとめている。それだけにテーマの選択や記述の重点の置き方にやや筆者の思い入れが入りすぎの感(今後のあるべき地方自治の姿といった思い入れ)があり、知識の習得をメインとしている読者にはやや的はずれなところがある。とはいっても、類書にはないコンパクトさと記述の平易さがあるので、割り切って読めばよい。そのため点数は平均的なものにした。思い入れに共感できるなら、5だろうし、無駄が多いと思えば1であろう。初学者にとっては、まあ買って損はしないとはいえる。
新採職員は必読です。未来のために! ★★★★★
 当方、地方自治体の新採です。新採の皆様、本書は絶対今読んだ方がいいです!この本を読むと読まないとでは、今後の仕事の質が変わってくると思います。

 本書のタイトルは「法務」となっていますが、法律の読み方はすごくわかりやすく基礎から教えてくれますし、法務だけでなく、行政組織、公務員法、行政情報、住民への対応など内容はとても豊富です。この本を読んでいると行政マンとしての核ができていくのを感じますし、さらに勉強をする意欲が湧いてきます。また各課題ごとに参考文献もいろいろあげてくれているので助かります。自分が人事研修担当だったら、絶対新採に買わせます。そんな本です。

一度通読し,困ったときに引く自治体職員のバイブル ★★★★★
中堅職員としてこれまでの経験・前例でやってきた仕事,対応が何に基づいているのか,合致しているのか,点検テキストとして読んでいくと,知らなかったことの多さに驚き,今までよくやってきたものだと溜息が出た。また長年の疑問に答えを見つけて論理の整理もついた。さらに,行政法よりは普段縁の薄い刑法・民法がどう職務に関連し判断に活かすことができるかがわかり,特に情報公開制度の下,前例のない案件を解決する場合などの指針になる。法務入門書として執行機関での法治主義の徹底を謳うだけでなく,自治体職員の1/3日のライフスタイルを示すバイブルのように映った。