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ハッスル

価格: ¥2,520
カテゴリ: CD
ブランド: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
Amazon.co.jpで確認
精神的な兄弟でもあり、サーフィン仲間でもあるジャック・ジョンソンとともに、ギャレット・“Gラヴ”・ダットンは静かに、しかし確実に、ゆったりしていてもファンキーなブルースとR&Bにインスパイアされたフォークのキャンペーンの先頭に立ってきた。今回ジョンソンのブラッシュファイア・レーベルのためにレコーディングを行ったフィラデルフィア出身のGラヴは、『The Hustle』(邦題『ハッスル』)で、待望のバラード(「Loving Me」(邦題「ラヴィング・ミー」))からレゲエ風のジャム(「Give It to You」(邦題「ギヴィットゥ・ユー」))、そしてソースのピリッときいたバーベキュー・アンセム(「Booty Call」(邦題「ブーティー・コール」))へと終始巧みに音楽を進めていく。ラヴに10年あまり前にデビューした当時のサウンドの延長をそのまま出してほしいと望んでいた一部のファンは失望するかもしれない。だが、それは大した不満ではない。よく調和のとれたアルバムである。(Aidin Vaziri, Amazon.com)
キモチイイ ★★★★★
果汁たっぷりで、ちょっと街路でバスケットボールしたからコールドビバレッジを、
というノリで飲める…バーボン、という感覚でしょうか。サーフィンの後かもしれません。
街路か海で飲む、バーボン。ソーダ割りに違いありませんが、アメリカのルーツ音楽の持つ
薫りはしっかりと備えている。
しかし、炭酸飲料と思っても差し支えないでしょう。飲み過ぎなければ。
古い音を生かせるだけ生かし、レモネードとバスケットボールをこよなく愛するGラヴらしく、
軽妙に仕上がっています。

1〜3はGラヴ流ブルースが冴え渡るロックンロール。
ファンキーなリズムに乗ってラップとハープで畳み掛ける2なんか、まさにGラヴソングです。
4〜6はニューオーリンズっぽいリズム、レゲエ、古っぽいジャズ…多様な音楽を感じさせます。
7〜9はアコギがフィーチャーされていて、どれもハープが印象的で、サーフがお似合いです。
10〜12これはもうノリだけで作ったヒップホップブルース、みたいな潔さがあり、
13〜15はとても趣味のいい大人の音。静かに刺激されます。
で、16…甘い声で語りかけるようなフォークソングで締め、と思ったら
隠しトラック、切りっぱなしのような粗雑さが残るラッピンブルース。
できあがった曲もいいけどこういうのも味わい深し。

国内版は16トラックで、ボーナストラックは最後に付けるのではなく途中に埋め込まれています。
それがまたちょうどいいところに入っててグッドなのであります。

気持ちいい〜♪ ★★★★★
ブルースを軸においた構成に少しだけジャズのスパイスを加えた楽曲、その曲に絡みつくように歌うHIPHOP調のヴォーカル、う〜ん 聴いてて気持ちいいアルバムだな〜♪しかも、このリミテッドバージョンには未収録曲が3曲も追加されているからお買い得です!
言う事無し ★★★★★
ごめんなさい、G.Loveを聴くのは『Coast to~』ぶりでしたが、
1曲目からガツンとやられました。
Astronaut、カッコよすぎてびっくりです。
そして後に続く曲もニオイは昔と変わらないのに
より多彩に、そしてより楽しく演奏しているように聴こえました。
こんなに甘い声だったっけ?こんなに爽やかだったっけ?
未聴のCDも全部揃えてみようと思いました。
not TFC ★★★★★
近年、盟友ジャック・ジョンソンのヒットにより、地味に注目を集めつつあるG.LOVE & SPECIAL SAUCE(ファッション誌のカバーなんかにも登場)。そういう意味でも重要な時期にリリースの新作です。リリースもジャックジョンソンのレーベルからで、「心機一転」的な意味もあるのか、バンド名からスペシャルソースが無くなってます。メンバーが変わったとかではないようですし、また、他の2人を軽んじているわけでもない、とギャレットは語っておりました。

そして、肝心の作品の内容ですが、これは個人的に最高傑作な気がします!もっとも、聴き始めは結構そう思う時が多いのですが・・・。しかし、まず曲がどれも良いです。バリエーション豊かで、しかも全体的にライブ感があるというか、アゲアゲな印象が強く、聴いていてノれます。プロデューサーが良かったのかも知れません。

演奏も巧くなっている、ように感じました。初期のライブを見たことがあるのですが、正直ちょっとひどかったです。

ルーツミュージックをうまい具合に混合させた、真の意味でのミクスチャーと呼べる音楽。それゆえにちょっと日本人にはとっつきにくい印象があるのか、作品の質にあまり人気が比例していないような印象の彼らですが、この作品で、もう少しそういう状況も変わってくるのでは?

トランペットのようなハーモニカ! ★★★★☆
アメリカの田島貴男ことGラヴ、しきりなおしの6作目。
 良い音です。古いスタイルなのにびっくりできる音。音響ブルーズと呼びたい。たぶん世界一うまいホルダーハモニカ吹きだと思います。まるでトランペットみたいな音してます。

 Gラヴは「大ヒット」を書きたいらしいけども、好きに作ってこんなに地に足ついてちゃむずかしそうだ。「ドント・シンク~」な⑧、「サブタレニアン~」な16などディラン調の曲が多し。売れないだろうけど良い曲、名演ばかりです。これまでで一番良い。可哀想なくらい面白くてイカす名盤です。