Accessの操作方法はとてもよく身につく本です。
ただし、データベースの概念などの
解説が乏しいので「なぜこのテーブルを使うの？」や、
「このフィールドを選択するの？」といういう疑問を
抱いてしまうかもしれません。
図や操作方法は丁寧に解説されていますので
進めていくのには困りません。
この書籍とは別にデータベースの概念が分かる本を読むと
Accessの理解がいっそう深まると思います。

この書籍で
アクセスの重要な機能の基本的な操作方法を身につけることができます。

アクセスの概要を知りたい方や
何から勉強したら良いのか迷っている方にお勧めです。

初心者はこの書籍からスタートしたらよいと思います。

あとこの書籍はACCESSのバージョンは２０００となっていますけど
基礎的な使い方が載っているだけなので

XP(2002)や20003でも十分通用できます。

本書はMicrosoft Accessを使うために「いったい、これで何ができるのか」ということを体験学習させるトレーニング本です。よって一連の「つまらない作業」ですが、積み重ねの形になっていくのでゲーム的感覚になれば「苦」にはならないでしょう。私自身は全くAccessの知識がありませんでしたので、本書は「なるほどね」とうなずきながらAccessの基礎を体験することができました。大体一日に2時間程度の練習時間で3～4日で一通り終える内容ですが、「こうゆうことができるんだ」と納得するものでした。もちろん練習は指示に従うので、行っている内容の深い意味はあまり分からないところがありますが、細かい点は今後の課題としておくほうが、私みたいな初心者には良いでしょう。書店に並ぶAccessという文字を見て、「いったい何なんだろう？」と思っている人や「とにかく、アクセスをマスターしなければ！」と思って気ばかりが焦っている人には最適だと思います。実際、私もWord・Excel・PowerPointに続いてスキルアップしたいと思いつつ、アクセスを学んでみたいと思っていた人間です。引き続き（２）の方も購入したいと思っています。

付属のＣＤがあり、それを使って実際にテキストにそってAccessの勉強をしていく形になります。実際に作業をするぶん、ただ本を読むよりは納得しやすいかもしれません。
ただ、私の場合作業手順が続いている分、知りたい事があって見返したときいまいち　まとまっていないという印象があります。

まず最初にAccessを使ってみたいけど何をしたらいいのかな？と思っているような人にいいかもしれません。一通りの初歩的作業が学習できます。
ある程度Accessが使える人はあまり必要ないかもしれません。