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伯爵と妖精 永久の想いを旋律にのせて (伯爵と妖精シリーズ) (コバルト文庫)

価格: ¥576
カテゴリ: 文庫
ブランド: 集英社
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真剣なお話。 ★★★★★
今回は、かなり難しい話になっていると思います。
いつもより二人のイチャイチャが減っているし、
プリンスについて、予言者について、
二人の未来について。
真面目に考え、
二人の深い愛を確かめあい、
エドガーが新しい一歩を踏み出します。

久し振りにアーミンが登場し、より複雑な方向へ。

続きがとても気になります。
ますます目が離せなくなりました!
幸せに向かって ★★★★★
物語が動き始めました。 すれ違いながら愛と絆を深める2人。 ここ最近では最も引きのある回でした。次巻が待ち遠しいです。 それにしても、リディアは実は本当に妊娠しているのでは…と思うのは、 私だけでしょうか? 前作「魔女の結婚シリーズ」は、細部にちりばめられた伏線が大団円へ繋がりました。本シリーズも、谷先生のウィットの効いたストーリー展開で、2人が心から幸せをかみしめることの出来る日々につなげて欲しいです。
心臓が、、、、 ★★★★★
今回、エドガーとプリンスのことで またもや難しい問題が浮上した。リディアを守るために、アーミンに提案された解決策はエドガーにとって苦渋の選択で、、、、。相変わらず本編でプリンス関係の話が進むと、心臓が痛くなる。挿し絵は甘いイラストばかりだったし、帯には「新婚夫婦にまたひと波乱!?」みたいな軽い書き方だったのに(笑)心落ち着くところはニコとレイヴンの友情シーン。しかし、フランシスはレイヴンと友達フラグか、、、、? ポールとロタも和ませてくれるが、ポールにとっては複雑かも。まったく進展しない二人。
今回はアーミンやケルピーの出番が割と多かった。ケルピーは本当に心強い存在だ。逆にユリシスはエドガーがプリンスの記憶を得てから、出番少ないような、、、、。新キャラはユリシスの印象を薄めるほど衝撃的なキャラだった。リディアを死なせはせずに苦しませたいという。リディアに見せた幻は、伯爵と妖精史上、最もエグい。そんなキャラも出て、ますます夫婦の行く末が不安だ。けれど、自分の気持ち、相手の気持ちを再確認した夫婦に幸あらんことを願う。ラストの、エドガーがアーミンにある決意を述べているところを盗み聞きしていたキャラが出てきたところは、何でこのキャラが!?と驚くところで次巻に続く。
物語が動き出した? ★★★★★
エドガーの中のプリンスを消すため、真の青騎士伯爵としての力を得るため妖精国への道を探すリディアとエドガー。
難しくても前向きに進んでいこうとした二人だったが、リディアはマッキール家に現れた予言者ダネルから「予言者の許嫁は他の男の子を生めない」と告げられる。
リディアは自分ではエドガーに新しい家族を、伯爵家に跡継ぎを与えることは出来ない可能性に一人悩み、エドガーはエドガーでリディアは「プリンスの子を生みたくないのかも知れない」と思い悩んで…。
そんな中、ロンドンには不気味な魔物が現れる。

魔物の悲しい生まれと、彼が救われることがエドガーの状況にシンクロする物語で一気に読んでしまいました。

今回、夫婦二人には重い問題が横たわりますが、そこからそれぞれに相手への想いを見つめ何が幸せなのか確認して行きます。ベタベタ回数は抑え気味?なんですが、夫婦の情感がとても良かったです。
またケルピーがすごく活躍、なんか感覚が人間ぽくなった?。すごく頼りになります。レイブン、ニコはもちろん今回はフランシスも担当。
妖精国に関しては、期待した程甘くはないと言うか、ほんとにエドガーの存在って複雑なんだ…と思います。アーミンも大変だな…。

物語は後半、リディアの気持ちを確信したエドガーの吹っ切れ具合が心強いです。きっとすごく大変なことになるんだろうけど、なんかやってくれそう。エドガーがこういう方が安心できる。

マッキール家も妖精国も、実は一枚岩じゃなかったプリンスの組織もいろいろ動き出した。
次の展開もいろいろ心配ではあるけれど、この八方塞がりをどんな形で切り開いてくれるのか、早く次が読みたいです。