インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

アイ・トゥ・アイ

価格: ¥2,520
カテゴリ: CD
ブランド: イーストウエスト・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
食わず嫌いでしたが・・。 ★★★★★
このアルバムは「らしくない」「軽い」等、スコーピオンズの
歴史の中でも特に「異色な」という形容詞を持って表現されることが多いせいか、
その先入観のために購入するのをためらっておりました。

それでも、何かのついでに(ついでって・・。)購入して聴いてみました。はい。
確かにマーケットを意識したようなちょっとおとなしい感じの楽曲が多いです。
しかし!私がおっさんになったのか、私の琴線をくすぐる楽曲が目白押しでした。

第一印象は・・、「クイーン」みたいです。
意外性や何かを感受出来る度量の深さを試されているのでしょうか。

長い歴史を持つバンドです。こんなアルバムもいいんじゃないでしょうか?
むしろ新しいことに挑戦する、その姿勢にロックを感じます。

音楽を長く愛したい方、持っていて損はないです。
(パープルでいうところの「come taste the Band」かな?あれも好きです私。)
多少ポップなスコピー ★★★☆☆
スコピーが肩の力を抜いて作ったようなポップでバラードの多いアルバム。ただその中でもwhat you give you get back や a moment in a million years などのバラードは骨に染み入るスコーピオンズ節が炸裂していて美しい。へヴィでエネルギーみなぎるようなロックの曲はない。ポッピーであれっと?つい飛ばしてしまう曲もあり。
電子ポップ・サウンドに驚くが、楽曲は良い。 ★★★★★
 漂うようなエレクトリック/アンビエント・サウンドが流行るヨーロッパ。ルドルフ・シェンカー/クラウス・マイネのツートップは、今回、「時代」を意識した音で仕上げてきた。

 ヘヴィ・メタル・バンド:スコーピオンズを期待するキッズは仰天するであろう、メロウな電子ポップ・サウンド。歌詞・メロディーは平均以上だし、ラインは間違いなく後期スコーピオンズ。しかしキーは低めで、大仰に歌い上げるのが流行らない、現代の流行に素直に従った感じである。

 ロックじゃなきゃ、メタルじゃなきゃダメ!な人には勧めないが、タイトル曲「Eye To Eye」をはじめ、楽曲のレベルは高いので、サウンドにアレルギーを起こさなければ大丈夫だろう。

 筆者は「ネバーエンディング・ストーリー」やカルチャー・クラブあたりから入った元ポップ・ファンなので、全く問題なかった。物憂げな切なさが漂う「Eye To Eye」のコーラス部分はかなり好きで、今も★★★★★付いて iPod に入っている。

 最新作ではまたメタルに戻り、ファンを安心させた彼らだが、歳も取ったことだし、たまには静かなサウンドが演りたくなったんだろう、きっと。

ミュータント ★★★★☆
 いつもと違う、メタル度の低い楽曲。ただし、大人の落ち着きと、バンドの静かさがクラウス・マイネのボーカルを際立たせているとも思える。

“スコーピオンズらしさ”に拘らなければ佳作なんだと思います。いや、クラウスが歌っていれば充分“スコーピオンズらしさ”はあるのかもしれませんね。

 収録曲はすべてポップな仕上がり、ピアノを前面にフィーチャーしたものもあった。

インダストリアル+軽めの蠍団 ★★★★☆
このアルバムが発表された当時は
アルバムの内容以前にサウンドが
インダストリアルっぽいせいもあって、
違和感がありました。
特に①はロックソングにしては軽く(今では好きな曲ですが)、
②はピコピコ電子音のなるポップス、
とこれがスコーピオンズ!?と思いました。
しかし実際のメロディは前作“PURE INSTINCT”に通じる
部分もあると思います。
ボーナストラック合わせて15曲ですが、
バラードが③,④,⑥,⑦,⑧,⑭,(前作のリミックスの)⑮と多いです。
バラード以外の曲もスコーピオンズにしては軽い気がします。
そんな中で⑪は(ゴキブリについての歌とは思えないほど?)
かっこいいアップテンポのロックソングでかなり気に入っています。
スコーピオンズの作品で1番意外性のあるアルバムと思います。