少し懐かしい匂いのする宝箱のようなスウェーディッシュポップ。蓋を開けてみるとマリーの声がパワフルに、優しく、深く、切なく、元気よく、ゲッセルのギターがはじけたり、切なく響いたり、温かく鳴ったり。曲によって様々な変化を見せます。生きてくうえでの何気ない出来事や、恋の物語を様々な角度から歌い上げます・・・。
どのアルバム聴いてもはずれなんかないけど、本当に何度聴いても飽きがこないです。全然色あせたりしない。だって単調じゃないし、共感できるとこもある。本当に日本での知名度はもっと高くてもいいんじゃないかと思います。