はらっぱの中での不思議な体験
★★★★★
こどもの頃にはある種 空想にふけったり
たくさん楽しい夢をみたりするものです。
わんぱくだんの本に共通しているのは
非現実的な世界を体験できる楽しさがあります。
あるきっかけから
わんぱくだんの3人の体が小さくなり、
はらっぱの中で不思議な体験をします。
いままで小さな存在だった蝶など
ものすごく大きく感じるようになり、
虫が好きな子供にはおすすめだと思います。
「ゆめだったのかな」
「いやゆめなんかじゃないよ」
わんぱくだんが体験したのは夢なんかでは
ないんだということで話は終わり、
ほのぼのとした気持ちになれます。
3歳以上から幼稚園児におすすめです。