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いっしょにねようよ 1 (花とゆめCOMICS)

価格: ¥420
カテゴリ: コミック
ブランド: 白泉社
Amazon.co.jpで確認
霊感モノ? ★★★★★
高尾さんの新連載、今更ながらやっとまとめ買いしました。
表紙のかわゆさからはちょっと離れたけっこうシリアスなオハナシなんですけれど
かわいい絵柄がカバーして読みやすくなっています。

1巻は一子のトラウマ?子供が見えないという現象を
克服するまでが載っています。
ぜひ読んでほしい ★★★★★
何というか……上手い!そして面白い!
流石は高尾先生ですね。
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絵やストーリーが上手いって感じる作家さんは多いのですが、"漫画として両方上手い"と感じたのはこの作家さんが初めてです。
コマ割り、構図、台詞……「センスあるなぁ」って思った箇所が書き尽くせないほどあります。
グングン引き込まれますね。
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古白可愛いですねw
あの性格で、どう恋愛に絡んでくるか……。
1月現在の時点では妬きもちレベルなので、ラブシーンがホントに楽しみですw
意外と積極的そう。
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ラブコメディが主ですが、心に残り、考えさせられる深いエピソードも沢山あるので ぜひ読んでほしい作品です。
タイトルに驚きましたが・・・ ★★★★★
初期の高尾さんの絵は苦手だったのですが、巻を重ねるごとに独特ながら、どんどん綺麗になっています。思わず見惚れちゃいます。
肝心のストーリーですが、主人公以外の登場人物の詳細は全くの謎です。一巻は序章といった感じです。
しかし、それでも十分 一人ひとりのキャラが立っているのはさすがです。序章なのに、面白い。

登場人物達のやり取りが何かと意味深で、不思議な雰囲気でありながらも、ストーリーに引きこまれていきます。
これからおそらく その詳細がはっきりしてくると思うので、二巻が待ち遠しいです。

タイトルで誤解されそうですが、恋愛系というよりヒューマン、ファミリー系ですね。
高尾さんの描く女性が好き ★★★★★
新作ということで購入。
絵が最高にお上手です。こんなに綺麗な線見たことないというぐらい…
内容も、1巻では主人公いちこの背景が描かれただけなので、
その他のキャラクターの事情が大変気になります!
休載されているそうですが続きがとても楽しみです。
高尾さんの作品は丁寧であるからこそたまに中だるみする傾向がある気がするのですが、
最後は本当に綺麗にまとめてくれる信頼できる作家さんなので、この作品もとても期待大です。

高尾さんの描く女の子や女の人が魅力的で好きなのですが、
今回もなかなか個性強めな女の子が登場してとても楽しみです。
プロローグ ★★★★☆
『ゴールデン・デイズ』の素晴らしいストーリーに感激して、
新連載『いっしょにねようよ』1巻購入。

主人公はとある事情で幼児が見えなくなってしまった少女 一子(いちこ)と
人の心を覗くことができる(ような描写がある)少年 古白(こはく)です。
一子が同居していた姉夫妻のもとから家出して行き倒れ、古白に拾われて
訳あり4人衆+幼児と同居を始めるところから物語は始まります。

序盤はおっとりした進行、ほんわかしつつ、やや緊迫感のある空気。
作者はこういう微妙な空気を演出するのが得意な方ですね。

以下ネタばれ、
一子のトラウマ…大好きな姉夫妻の間に赤ちゃんが生まれ、自分が除け者に
されていく恐怖から姉夫妻の子供を含め、幼児の姿が見えなくなってしまった。
この一子のトラウマは結構尾を引くのかと思ったのですが、1巻内で解決し、
一子は幼児の姿が見えるようになりました。

1巻まるまる一子のトラウマ解決に費やされたかたちですが、
同時に一子のいわゆる『お母さん属性』が強調された巻でもあります。
(世話焼き、家事得意、子供に優しい、精神的子供(古白とか)にも優しい)
という訳で、今後は同居人のなかの精神的子供たち・古白、春香と
『お父さん属性』・直哉、健にお母さんの立ち居地で一子が関わっていく
お話になるものと思われます。

裏表紙によれば同居ラブコメディ☆ということですが、
お母さん的立場になってしまった一子と同居人の間にラブが成立するのか?
いつもながら、少女漫画で使い古された設定(今回は、同居+恋愛もの)を
個性的なキャラクターとストーリー展開でありがちでなく仕上げる
作者の手腕はお見事です。

1巻はまだ丸ごとプロローグという感じですが、
個性的な同居人に対する一子の立ち位置もはっきりしたところなので、
2巻はさらに面白くなると期待が持てます。
というわけで、☆4つ。おすすめです。