自分は寡聞にしてこの人を知らなかったのだが、この曲の素晴らしさに度肝を抜かれた。
　まず、テンポの良い曲で、聴いてて壮快な気になるし、なにより気持をハイにしてくれる。多少落ち込んでいても、「人生って素晴らしい」という気にさせてくれる高揚感があるからだ。
　そして何と言っても素晴らしいのは詩。
　「人を愛する素晴らしさ」「愛のある人生の素晴らしさ」を徹底的に美化した愛の賛歌であるにも拘わらず、「愛」だの「好き」だの一言も使っていない。
　それどころか、二人の間のわだかまりや紆余曲折などが、直接的な表現は無いのに感じ取ることができる。まさに詩とはこうあるべきというお手本みたいな詩だ。
　そして最後に、指揮者がステージの端のピアニストに送る愛に応えて、即興的なピアノがカンタービレを奏でるのである。そして最後のサビへ……。
　まるで二人の素晴らしい未来が見えるようだし、それは「のだめカンタービレ」にも被っていく。主題歌として最高クラスの出来であるだけでなく、曲、詩、編曲の妙に感嘆するしかない。自分はこの曲を毎日聴いているくらいだ。
　この曲がそれほど話題にならないのが不思議でならない。十年に一度か、あるいは今世紀最大クラスの見事さだと思うのだが……。
　

私は、のだめカンタービレと言うアニメでこの曲を知りました
ピアノから入るテンポの良いリズムは癖になります、その歌声も独特で何度聴いてもあきません。
この曲はお勧めできます＾＾

ピアノ・ロックですが、だからといって曲が重くなる
事はなく、むしろ軽やかで爽快なのです。
クラシックアニメのオープニングテーマなのですが、
その導入として十分な役割を果たしていると思います。
良質なメロディは正にSUEMITSUさんの真髄！

帰宅帰りのOLも読んでいる、今はやりの「のだめカンタービレ」
「クラシックをコミックで読めるかぁ」と思い込み、スルーしていた私ですが
深夜放送で何気にみたこのオープニングに心を奪われてしまいました。

これからの季節にも合う、爽快感のある楽曲です。

本編も彼女と毎週楽しみに見ております。
手元にコミックがありますが、あえて読んでません。

おすすめ致します。

のだめの大ファンでもちろんアニメも見てるんですけど、
はじめてのだめアニメを見たときから、
この曲に聞き惚れてしまいました♪なんだかよくわかんないけど、
すごく気に入ってしまったのです。

ピアノとのコラボがすごくいい感じで、走りだしたくなるようなリズムも最高☆
この曲を聴くと、なんだか元気が出てきてピアノが弾きたくなります♪♪

曲のはじめにのだめちゃんの声が入っててドラマＣＤっぽかった（笑）
とにかく大好きな曲です♪