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わが子を名門小学校に入れる法 (PHP新書)

価格: ¥777
カテゴリ: 新書
ブランド: PHP研究所
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受験はしないけど、通過点を知る上で貴重な一冊 ★★★★★

国立、小野小学校の存在を知る。

近所だったらなあ〜。横浜の田舎からでは通えないのだ。

受験はしないけど、通過点を知る上でも貴重な一冊です。
2004年の情報ですでに少し古いかも ★★★☆☆
政治記者をしている著者が我が子を慶応幼稚舎に入れた経験を中心に
書く小学校受験の本

小学校の受験というのは、その子の学力を問えない分、親からの
関与が大きなウェイトがある特殊な世界です。それをジャーナリストの
視点から書いてあります。
最初に和田の解説があり、小学校合格への道ということで
1章で体験談などを交えた概要が述べられています。
その後で、私立小学校とは何が公立と違うのかを学校の
紹介とともに載っています。この本の主題である、我が子を
名門小学校に入れる方法は、3章の20Pぐらいに要約され
最後に自身の慶応幼稚舎の経験が書かれています。

目次だけをたよりに、この本が書く方法を要約すると
・良い幼児教室を選ぶこと(1章)
・面接を制する者は、お受験を制す。(3章)
の2点にまとめられそうです。

親の目がつり上がってしまうと、5〜6歳の子供としては
怯えてしまうしかない点をよく認識しており、最初に
「お受験を楽しもう」というのはとても良い心がけだと思います。
ジャーナリスト的客観性が役に立つ ★★★★☆
著者がジャーナリストだけに、東京圏については情報が網羅的で、客観性が確保されている。小学受験させる親の考え方・姿勢の参考になる。
賛否両論あろうが、これが現実 ★★★☆☆
 周囲に有名小学校出身がいないので、こういう小学校を出て社会に出たときに果たしてどうなのかは正直わからないが、有名小学校の受験のメリットが強く説かれている。
 ここで詳細に取り上げられている小学校は、青山学院初等部、学習院初等科、暁星小、慶應義塾幼稚舎、聖心女子学院初等科、白百合学園小学校、成蹊小、成城学園初等学校、東京女学館小、桐朋学園小、東洋英和女学院小学部、日本女子大学付属豊明小、雙葉小、立教小、立教女学院小、横浜雙葉小、早稲田実業学校初等部というところ。国立小についてはほとんどとりあげられていないです。
 小学校受験をするには幼稚園選びが重要。受験準備をするのは年中組が多い。塾としては、大手だとジャック幼児教育研究所、伸芽会、桐杏学園、中小だとアンテナ・プレスクール、麹町慶進会とかが有名とか、そういう情報が載っている。どうやら、今や一大産業がそこにあるといった趣である。個人的には、こういう伝統的な小学校もさることながら、夫婦共働きの家庭のニーズを汲んで徹底的に子供の自立をサポートするような新しいタイプの小学校が出てきて欲しいと願っているが、そういうものはおよそなさそうである。
お受験を考える ★★★★★
小学校の受験状況について良くわかる本です。特に首都圏、東京が中心ですが、名門小学校のお受験の状況が書かれています。各小学校の情報、受験情報などが体験的に細かく書かれています。正直、小学校受験の何たるかを知らなかったので、大変興味深く読みました。こういう世界があるのだなと思いながら読みました。正直、小学校のお受験はやり過ぎで、そこまでしなくてもとと懐疑的でしたが、こういうのもありなのかも知れないと視野が広がりました。小学校お受験も悪くないなと拒否反応はなくなりました。しかし、この本を読んで改めて、幼稚園や小学校の時ぐらい、親子で受験に奔走したり、受験を意識させないで、子どもを伸び伸びさせてやりたいという思いを強くしました。そう思っている人も多いと思いますが、親としては、小学校のお受験について、子育ての選択肢として、考えても悪くないなとは思いました。子育てについて考える材料を与えてくれる良い本だと思いました。