秘密基地をつくった過去のある人にも
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他のレビュアーの方が語られているように、作品自体のかわいさも勿論ですが、地下におうち
をつくることについて、昔々に秘密基地なるものをつくった経験のある、永遠の少年たち
(笑)にも一種のノスタルジーを喚起されるような作品です。
もちろん、作品の主題はそんなことではありませんが、なんとなく気になる作品ですねえ。
みんなでなかよく共同生活。素敵です。
春までおやすみなさい
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春に生まれた なかよし10ぴきのかえるたちは、もうすぐ冬になるというのに、けろりん けろりん 遊び暮らしています。そして、冬でも 寝ないで遊べるようにと、地面の下に“冬ごもりハウス”を作りました。楽しく暮らしていましたが、でも、外に雪が降ってくると、だんだん眠くなってきて・・・。みんなはベッドへ。やっぱり おきているのは無理だったようです。春まで、おやすみなさい。1990年11月発行
楽しい冬ごもりハウス!
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上の子が1歳3ヶ月で入院したときに友達が贈ってくれたのがこの本でした。ちょうど冬で、身近な季節のものを選んでくれたようです。ふゆごもりハウスが特にお気に入りでした…。
それからこのシリーズにはまり、第1弾の『10ぴきのかえる』や他の季節のシリーズ等、買っては読み聞かせました。
★5つじゃ足りない位!!
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まもなく2歳になる娘にとプレゼントで頂きました。対象年齢は4歳~と書かれていたのですが、そんな心配も吹き飛ばす程娘は大お気に入りに!絵本にありがちな文字が多すぎてイラストが先走ったりする事もありません。文字の数、イラストの数共にバランスが良く、イラストに合わせてストーリーが進んでいく為、子供には分かりやすいと思います。ストーリーも大人が見ても暖かいモノが伝わる・・・凄く可愛いお話です。生まれて初めて冬を越す10匹のかえるの話ですが、色んな出来事があった後結局最後は寝てしまう・・・という内容なのでうちでは毎晩子供が寝る前に読み聞かせています。(というか子供が寝る前に持ってくるので)色々シリーズがあるようなのでコレを機に集めてみたいと思います。
かわいいです
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かえるたちが冬眠を迎え冬ごもりの準備を始めます。冬眠したくないから冬の間を快適に過ごせるように知恵をしぼって支度するのがなんとも可愛い。10匹のかえるシリーズはどれも可愛いのでオススメです。